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カテゴリ:音楽
昨日は私の第11回目の第九練習日。
折り返し点を過ぎ、本番の12月17日まであと8回の練習を残すのみとなった。 今日の指導者はB先生だ。 例によって柔軟体操後発声練習。十分声を出してから第九に入る。 まず、627小節目からのAdagio ma non troppo,ma divotoの部分を練習。 出だしのIhr_sturzt のIhr_でのクレッシェンド・デクレシェンドそれとtの子音の発音を残すようにと。冒頭早速ドイツ語の発音の注意。 635小節目のppからの3小節にわたるクレッシェンド、そしてWelt?でのff。次の小節Such'のpp。強弱のメリハリと美しさ(丁寧さ?)を要求される。 このあとは、最初に戻ってバリトンの独唱を受けてのFreude!から楽章の最後まで一通り練習。 289小節目の(Und) wer's nie gekonntのnieはsfが指定されている。 このsfは注意して強く表現しろとのこと。もし強く出来ない人は首で相槌を打て。こうすることにより聴衆にアピールできるのだ 見かけも重要 とのことで皆を笑わせた。 同様に543小節から590小節でもffの部分は「強く、そして首を振れ」との指示。「sfのところは大事な部分なのだから」とのこと。 654小節からのドッペルフーガは、アルトがまず1つのテーマ先行するが、それに続いてソプラノがもう一つのテーマを歌いだす。これが各パートへと歌い継がれていくが、Freu-de scho-ner と2分音符と4分音符の繰返しで1小節を構成するフレーズが8小節続く。 ここは4分音符のところを強く歌うようにとの指示。前回もそのような注意を受けている。 730小節からのバスパートの呼びかけるような密やかな部分、もっとpでとのこと。注意!注意! 同様に760小節目の piu P のところも、もっと弱いpでとのこと。 795小節目のpから780小節目のfまでは、長いクレッシェンドをつける様要求される。 かくして最後のPresstissimoへ突入。895小節目から899小節目までの分散和音で下降し上昇する部分、ここが全パート合わず、何回も練習。 休憩後、なんと前回練習時、都合で来られなかったバスのソリストが来てくれた。 早速、ピアノ伴奏でバスのソロから開始。みなソリストの歌いっぷりを口を開けて聴き惚れる。 バスのコーラスも今度は出遅れないぞと張り切った。 340小節までを2回やった。「もう一回やりましょう」と、とても気さくな方だ。 やはりソロが入るととたんに歌いやすくなるのは何故だろう。 また、コーラスの連中も張り切る。 このあと、ソロは入らないが最後まで歌って練習を終了した。 充実した満足感のある練習だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.24 15:38:46
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