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カテゴリ:ロシア旅行
3月末に行ったロシア旅行。サンクト・ペテルブルグとモスクワを回ってきた。
まず、サンク・トペテルブルグ。モスクワに次ぐロシア第2の都市。北緯60度に位置する。 ネヴァ川がつくった三角州の上にロシアのヨーロッパに開く窓というピヨートル大帝の大戦略のもと建設された都市。1703年の起工といわれる。 土地が軟弱な上、極寒の土地での突貫工事で建設が進んだため犠牲者が多数出てサンク・トペテルブルグは人骨の上に出来た都市と言われているという。 何か第2次世界大戦終結間際に不可侵条約を一方的に破棄して参戦し、多数の日本人兵士を抑留して極寒のシベリア開発を日本人の人骨で行ったことと重ね合わさってくる。 ピヨートル大帝は首都をこのサンク・トペテルブルグに移し、以後1917年の革命まで首都となっていた。 有名なプーシキンの詩「青銅の騎士」はピヨートル大帝のこの偉業を賛美しているものだそうで、ネヴァ川に面したデカブリスト広場に馬に乗ったピヨートル大帝の「青銅の騎士」像があった。 1881年農奴解放令を出した皇帝アレクサンドル二世がテロリストの爆弾で暗殺された。 その場所の上に建てられたのが「血の救世主」教会でロシア装飾建築物の粋といわれる素晴らしい建物だ。 ロシアでは共産革命後、教会の多くが爆破され破壊されたといわれているが、この教会もすんでのところで爆破されるところだったとか。 あぁオソロシヤ! 恐ろしや! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.31 09:18:28
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