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カテゴリ:ロシア旅行
サンクト・ペテルブルグより1時間半ぐらいのフライトでモスクワ空港に到着。
バスで「赤の広場」に向かう。 「赤の広場」の南側の外れにある聖ワシリー聖堂のすぐ下にある駐車場より広場に上がる。 真正面には、つまり北の外れには国立歴史博物館の赤い建物がきれいに見えている。 左側にはクレムリンの壁とレーニン廟が逆光で黒ずんで見える。 右側にはグム百貨店の素晴らしい建物がある。 今日は日曜日なので家族連れが多く、「赤の広場」は結構な人出だった。 クレムリンと国立歴史博物館の間の坂を下ると、無名戦士の墓があるがそこも多くの人が集まっていた。 これから衛兵の交代があるのだ。 右側のトロイツカヤ門方向から交代員がやってくる。衛兵所は私のいるところからは離れておりしかも人の頭が邪魔になって良くは見えないが、捧げ銃(ささげつつ)をして新旧入れ替わり、新衛兵は後ろ向きのまま大股で3歩後退したら衛兵所へ収まってしまった。 交代した衛兵は足を高く挙げて行進しトロイツカヤ門方向へ消えていった。 どこの国の衛兵もそうだが、みな背が高く、かつ美丈夫だ。 そこから人ごみのヴァスクレセンスキー門の前を通り、右に曲がって。「赤の広場」に上がっていく。 その途中、子供の記念写真用のモデルが営業していた。 そのほか何種類かのポーズがあるようである。 面白い。 日本やどこかの国のようにVサインだのピースサインだのをさせるより、ずっとずっとドラマティックでいいなと思った。 グム百貨店は吹き抜けの3階建てで個店が集合した一種のアーケード。欧米のブランド店も多く出店している。垢抜けた店が多い。 1階の中央通りや2階・3階の渡り廊下はカフェとなっており、ほとんど満席の状態だ。 みな休日を楽しんでいる様子であふれかえっていたし、すごい活気があった。 われわれ夫婦も歩きつかれて、1階のカフェで休憩。注文しようにも英語はまるっきり通じないので、店頭にあったカシスのアイスクリームを指差して注文。さらに席を指差しておいたら持ってきてくれた。 おいしいアイスクリームだった。 食べ終わった頃勘定書きを可愛い女の子が持ってきたのでおつりをチップとして渡した。 女の子は嬉しそうな顔を見せて戻っていった。 一休みしてから「赤の広場」に出る。 聖ワシリー聖堂が純光できれいに見えていた。 バスでそれほど遠くない住宅街にある土産物屋に連れて行かれる。 そこの家は現在外側を修復中だった。 ガイドの話ではここはかって文豪ツルーゲーネフが住んでいた家で、修復が完了したら記念館になって土産物屋は追い出されるのではないかとのこと。 たしかツルーゲーネフのレリーフが外壁にあるはずだというので、工事のシートをめくって探す。 あった、あった。 この家の前の道路を横切ると階段で下の道に下りることが出来る。そこはまだ雪が積もっていて雪解けのぐちゃぐちゃ道。 道のかたわらに老人が開いている絵の露店があった。 私が露店に近づくと遠くにいたその店の主人が来て、日本の地図の絵を見せてくれたりして愛嬌を振りまいてくれた。 モスクワはサンクト・ペテルブルグと比べるとやはり町はきれいで垢抜けている感じ、さすがは首都だけあるなと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.31 09:16:56
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