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カテゴリ:ロシア旅行
ロシア旅行も最終日となった。
午前中にクレムリンを見学、夕方の便で帰国する。 朝早くクレムリンのトロイツカヤ門に向かう。日曜日とあってロシア人の見学者も多い。 門をくぐると右側に大きなクレムリン大会宮殿が、左手には小さな大砲で囲まれた宮殿兵器庫がある。 クレムリン大会宮殿はたいした面白みのないのが特徴の建物だ。かってはソ連共産党大会が催されたところ。 ここを通り過ぎ、斜め右に進むと右側に優美な姿の十二使徒教会が現れる。 やがて「大砲の皇帝」のところへ。16世紀末に造られ、口径890mm、重さ40トンとかのものすごく大きい大砲。 大砲は兎も角、砲身の下のライオンの顔が面白かった この先にまたまた「釣鐘の皇帝」という大きな釣鐘が地面に置かれていた。皇帝という名前が好きな国のようだ。 その先を右に曲がるとサボールナヤ広場。 その入り口に立つと右側にウスペンスキー寺院が、左の奥にプラゴベッシェンスキー寺院が、そのまん前にアルハンゲルスキー寺院がある。丁度正三角形を右に90度傾けその頂点に3つの寺院が位置している感じだ。 ウスペンスキー寺院はロシア正教の総本山で、 しかしこの寺院内部のフレスコ画やイコンはすごい。 この大きな寺院の中全体が絵で埋め尽くされている。ギリシャのメテオラの断崖上の修道院でギリシャ正教の絵を見たが、それよりはるかにスケールが大きく、見応えがある。 次に行ったのがこの寺院のまん前にあるアルハンゲルスキー寺院。 ここは歴代の皇帝や貴族の遺体安置所となっているところ。フレスコ画とともに棺がずらと並べられている。 ここは皇帝の豪華なフレスコ画も多く、またイコンも多くみられる。 皇帝の墓所とあって内部の造作も豪華だ。ここもすご~い。 これら二つの寺院はモスクワへ行ったら、絶対見逃せないところだと思う。 このあと武器庫を見学する。 確かに武器はあるが、海外からの献上品も含めて貴金属や宝飾品が多く展示されている。 武具にはイワン雷帝の鎖帷子も展示されていた。 かくして十分楽しんだあと、モスクワを新品のボーイング727で成田へと飛び立った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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