|
全て
| カテゴリ未分類
| 音楽
| 海外旅行 ア・ラ・カルト
| 戦中・戦後
| 動植物・昆虫
| iT関連
| その他
| 美術
| ワイン
| 富士と周辺の山々
| 東京スカイツリー
| ヴェトナム・カンボジア旅行
| アメリカ東海岸旅行
| マチュピチュ旅行
| ブルガリア・ルーマニア紀行
| 南イタリア紀行
| ポルトガル紀行
| クロアチア・スロベニア・モンテネグロ旅行
| エジプト旅行
| カナダ旅行
| ロシア旅行
| 北欧4か国めぐり
| バルト3国紀行
| 月、雲、天候
| 北海道旅行
| ハワイ旅行
| 光と影
| 北ベトナム ハノイ旅行
カテゴリ:ロシア旅行
今ロシアで買ってきた銅版画(アクアチント技法?)を開いて見ているところだ。
プーシキン市のエカテリーナ宮殿内のおみやげ屋で買ったもの。 見れば見るほど面白い。 民族服を来た猫がしっぽに大きなリボンをつけ、バラライカを片手に持っておすましのポーズをとっている。 そして周りには花が咲き乱れ、本来ならば餌になってしかるべき3匹のチュウ公までもが楽しそうに踊っているし、ニャン公の帽子からは鳥が花をくわえてどこかへ運ぼうとしている。 まさに自由闊達な、平和そのものの絵だ。 そして猫に民族服やバラライカを持たせることでこの国(地方)のアイデンティティもきちんと出している。 作者の主張がひしひしと感じられる絵だ。 絵柄と作者のサインの字体から見て、女性の作品ではないかと想像している。 また作品番号はなく、AP(Artist Proof)なので、作品の売れ行きが良く、作者の手持分を放出したとも考えられるのだが。 またサインの下にエンボスがあるのも珍しい。 共産党政権が崩壊して市民も自由を得、民心も安定してきたことがこの絵からも感じられると思うのだがどうだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.10 21:30:37
コメント(0) | コメントを書く
[ロシア旅行] カテゴリの最新記事
|
|