蜂 蜜
海外旅行へ行くと必ずといっていいほど買ってくるお土産がある。それは蜂蜜。今回のロシア旅行でも買ってきた。特にロシアは蜂蜜の消費が多いというのできっと美味しいものがあるに違いないと思っていた。その中の一つがこれ。サンクト・ペテルブルグ一番の繁華街ネフスキー通りにあった大きなスーパーマーケットで見つけたもの。瓶の蓋のラベルがとても可愛いい。 これはリスであろうか。この図案が気に入って買ってしまった。日本の品物にはこのような垢抜けたデザインのラベルはあまり見ないのが至極残念。本質は味で勝負なのだが、このように一寸したところのデザインが気に入るとつい欲しくなってしまう。モスクワ空港で余ったルーブルで何か買おうと思って免税店をのぞいたら、蜂蜜が置いてあった。見ると瓶の横のラベルが面白い。クマが２匹座って何かご馳走を食べている。とても素朴ですっかり気に入ってしまった。これら２つとも、日本の家屋のあまり暖かくないところに保存しておいたものだから、白く固まってきてしまった。 言い換えれば純粋の蜂蜜に違いない。 味はまだ分からないが期待できそうだ。今まで一番美味しかった蜂蜜はタイのチェンマイで買った蘭の密だ。茶色のもので香りがとても良く、味は最高だった。２番目に美味しいと思ったのはインドネシアのバリ島のスーパーマーケットで買った蜂蜜。これも香り、味とも素晴らしい。嬉しいことにジャカルタにいる友人が時々帰国するので、その時おねだりして持ってきてもらって楽しんでいる。これと同等のおいしさの蜂蜜が台湾高雄の国営養蜂所のもの。これは竜眼の花の蜜。香りが高くておいしい。それ以外のものは香りの点でおとる。バルト３国特にラトヴィアは蜂蜜の生産国で美味しい蜂蜜だが香りが今一。 もっとも特定した花だけの蜜だったら香りはもっと良いのかもしれない。タイの蘭の花の密のように。ギリシャの蜂蜜はすごい。 何が凄いかというとその粘度だ。 ねっとりしていて瓶を逆さにしてもなかなか出てこない。それとニュージーランドのマヌカという蜂蜜。これは現地人のマオリ族が薬として使用しているといわれるもの。日本のテレビの健康番組「○○○っ○○テレビ」で取り上げられて一躍有名になり、需要が増えてお値段がぐーんと上がったそうな。普通のものと、activate5+,10+,15+とかのグレードがありお値段も順に高くなって来る。私は普通のものを毎日食べている。日本では普通のものは500ｇ1,400円程度（スーパーマーケット成城石井で）、お陰さまで元気にしている。ニュージーランドが出たついでに、彼の地にはプロポリスの入った歯磨きがある。これは素晴らしい。 これを使うと歯茎がきゅっと音を立てて締まる感じ。もっと買って来ればよかったと思っている。日本でも作っているがプロポリスの含有量が少ないのか効果はニュージーランド産ほどではない感じだ。
出産・子育て
ファッション
美容・コスメ
健康・ダイエット
生活・インテリア
料理・食べ物
ドリンク・お酒
ペット
趣味・ゲーム
映画・ＴＶ
音楽
読書・コミック
旅行・海外情報
園芸
スポーツ
アウトドア・釣り
車・バイク
パソコン・家電
そのほか
すべてのジャンル
