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耳(ミミ)とチャッピの布団

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Dec 2, 2021
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カテゴリ:カテゴリ未分類
1981年(昭和56年)生まれだと今年で40歳ですね。
男性なら前厄。

もう40年配以上でないと覚えてらっしゃらないでしょうが、1981年に大ヒットした曲がありました。
「キッスは目にして!」
"ザ・ヴィーナス"と云う60年代アメリカンポップスのリメイクでブレイクした音楽バンドの曲です。
このグループ、もう解散してありません。
ボーカルはコニーこと石川幸子。
ポニーテールと落下傘スカートがトレードマークでしたな。
ちょっと歯並びが悪かった(笑)

この曲の作詞は阿木燿子。
編曲は元ブルー・コメッツのボーカリスト、井上大輔。

で、作曲は?
作曲は「ベートーヴェン」です。
ベートーヴェンの「エリーゼのために」をオールディーズ風にアレンジしたのがこの曲なんですね。
YouTube なんかで、当時の「キッスは目にして!」演奏を見てると、およそツイスト世代ぢゃない若い女の子が50年代に流行った落下傘スカートはいてツイスト踊りながら盛り上がってる。
この年って寺尾聰の「ルビーの指環」が大ヒットした年なのに多様化はもう始まってたのかしら?


ヒットした1981年から3年後の1984年にはディスコの「マハラジャ」がオープンして、バブル景気(1986年~1991年)を象徴する存在になったのですから、この4~5年間の変動と云うのはかなり猛スピードだったのですね。

1982年には世界初のCDプレーヤーがSONYから発売された年ですが、ホテルニュージャパンで火災がおきて死者33名、負傷者34名を出す大惨事となった年でもあります。
昔、ホテルニュージャパン併設のナイトクラブ「ニューラテンクォーター」で力道山が暴力団員に刺されて死亡しましたが、そうでなくても高級ホテルをうたってた割に売春婦が屯する胡散臭いホテルでもありました。
経営者の横井英樹も既に亡くなりましたね。
私らの年代の方は「キッスは目にして!」よりも、1959年にザ・ピーナッツが歌った「情熱の花」の方が馴染みあるでしょう。
これもベートーヴェンの「エリーゼのために」を原曲にして作曲家のペリーボトキンジュニアとギル・ガーフィールドが「Passion Flower(パッションフラワー)」として改作したのですが、アメリカでは全然売れなかったみたいです。
しかしイタリアではヒットしたようで、この曲を宮川泰がアレンジし直したのが「情熱の花」と云うワケです。
「情熱の花」が歌われた50年代後半と云うと、1958年にカントリーバンド「オールスターズ・ワゴン」に在籍していた平尾昌晃がソロ・デビュー。
ミッキー・カーチス、山下敬二郎と共に「ロカビリー3人男」と称され「日劇ウエスタンカーニバル」に出演。
「ロカビリー・ブーム」に発展した時代です。
それも60年代後半にはGSブームに圧されて衰退していきましたなぁ。
てなことで、昔話に花が咲いたところで、「キッスは目にして!」に準じて"濃厚なキッス"画像、連続でど~ぞ。



































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Last updated  Dec 2, 2021 05:42:15 AM
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