ぽるろぐ

久々の花とぽる「クリスマスローズ・アプリコット」です。
自分はこのヘレボルスが大好きでして、数年前から毎年苗を少しずつ増やして楽しんでおります。
この花はなかなか難しい花で、苗で買ってきてもすぐ花が咲くわけではなく、２～３年かかってやっと花にお目見えできます。
しかも実生だと親と同じ色、形とは限らないというギャンブル性も。
最近はメリクロンといういわゆるクローン苗が安く流通していまして、これだと見本通りの花が咲いてわかりやすいです。
写真のアプリコットもメリクロンで有名な「ミヨシ」ブランドなので、タグには記載されていませんが、おそらくメリクロンと思われます。
このアプリコットちゃんは２年目で初開花、まだまだ蕾がいっぱいあるのでしばらく楽しめそうです。
あとニゲルとオリエンタリスに蕾を発見、楽しみだなあ。
原種はどんな花が咲くかワクワクしますね。
しかしいいことばかりではありません。
去年、分けてもらった株がブラックデスにかかっており、泣く泣く土ごと廃棄。
レンテミンで消毒～！
他に被害がなかったようでホッとしましたが、かなりショックでした。
ホントに難しいんですよ、クリスマスローズ。
でもそんなとこも好き(笑)
「花とぽる」にこだわったせいでぽるメインになってしまい、肝心の花がビミョーな写りです。
ローアングルから花だけ撮れば綺麗だったんですけど、花とぽるですから仕方がありません。
次回、ニゲルが咲いたら鉢を高い所に置いて、花もぽるも写るようにがんばります。