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カテゴリ:主にレトロゲーム
レトロの分野に入れてはいけないかもしれないんだけど、今回はプレイステーション初期に登場した3DアクションRPGです。
ちなみにプレイステーション版だけではなく、パソコン版も存在します。 どっちもクリアしたもんね(笑) 特徴は…国産なのに陰鬱とした雰囲気と高い難易度です。 そう、開始直後から死ぬことがあります。 小国ヴァーダイトの地下墓所が本冒険の舞台。地上には戻れません。 主人公ジャン・アルフレッド・フォレスターが単身冒険を繰り広げるというもの。 こういうと何ですが、私のようなダンジョン好きは良いのでしょうが 一般ウケはしないような感じですよね。 で、3Dダンジョンでプレイヤーが見た視点で物事が進みます。 しかも、リアルタイム。ターン制?何ですか、それ。 こっちが休んでいても、敵さんは近づいて襲い掛かってくることもあります。 あと、倒しにくい所にわざわざいたり、攻撃力が以上に高いのが 二体並んでいて恐ろしかったりします。 レベルが上ると強くなってはいきます。 …でも。レベルアップした強さはあんまり感じません。 無論、弱い相手はどんどん雑魚になっていくのですが、何せシビアなダンジョン。 敵もどんどん強くなっていくので、何時までたっても目の前には強敵が。 こんなに敵がおっかないゲームはダンジョンマスター以来でした。 そう、このゲームはダンジョンマスターやウィザードリィの流れを汲んでいます。 死んで覚えろ、死ぬのは取り返しが付かない、ダンジョンは広く怖い。 ドラクエやトルネコのダンジョンなんてハイキングに行ったみたいな楽しさです。 その位怖いダンジョンゲームです。 ただし。 慣れると抜け道もあり。そう、効率よく戦闘していけば、実は意外に戦えます。 無論、敵はおっかないのが多いのですが、弱点もあります。 後ろを取ってしまえば攻撃してこない奴。 一定の距離を離せばこちらを見失ってうろうろしてしまう奴。 一撃離脱を繰り返せば、攻撃される前に倒せる奴等様々です。 しかも、アイテムは大体どこかに落ちていますから、効率よく拾えれば かなりのパワーアップも可能でしょう。 ですが、消費アイテムは結構貴重です。大切に使う必要あり。 正直に言えば、私はこの作品案外簡単でした。 というのも、続編の2を先に遊んでしまったからです。 実は、2は難易度が以上に高く最高傑作であります(個人的に…ですが)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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