ププププーさんのゲームブック日誌

キングスフィールドと同様の３Ｄアクション要素のあるダンジョンゲームです。
ＰＳで登場したこのゲーム、非常な難易度を誇ります。
まず、キングスフィールドでもそうだったんですが、少し歩いただけで
搭の地下に墜落して死ぬことがあります(笑)。殺す気満々。
しかも、持っている武器は非常に貧弱な上、防具なんて身に付けていません。
もっとも、戦っているうちに直に入手できますが…
直装備してしまえば良いと思うでしょ？
でも、防具も武器もかなり頻繁に壊れてしまいます。
耐久度の設定があるので、常備装着していると必要なときに全て壊れていたり(笑)。
で、敵はキングスフィールドばりに意地悪です。
無論、骸骨さんも登場します。隠し扉に(笑)。序盤から宜しくな訳ですよ。

キングスフィールドと大きく違う点として、経験点とレベルがありません。
といっても成長しないわけではなくて、微妙に強くなっていってます。
TRPGのルーンクエストとかパワープレイのちまちました成長といったところ。
お陰で、どの位成長したのかの指標はありません。これって結構不安。
で、このゲームアイテムは基本的に有限です。
武器・防具は沢山手に入りますが、壊れたらどうしようもないですし
何より回復アイテムは有限ですので…ああ、非常に困る。
私、アクションリプレイを多用したことを告白させていただきます。

後、登場する住民も悪意たっぷり。
回復してくれたり、商人もいますけれど人間に好意はありませんからシビアです。
武器や防具の耐久度を回復してくれますが血を取られます。
つまり、命より大切なヒットポイントを吸われるんですね。
回復する方法はアイテムと魔法の武具の修正のみ。
回復アイテムは有限ですから、防具で回復してくれるとわかれば
敵のいないところで延々と回復させます(笑)。多分みっともないプレイです。

でも、面白かったですよ(笑)