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日本サッカー協会は１０日、北京五輪男子アジア２次予選Ｂ組のシリア戦（１８日・ダマスカス）に臨むＵ―２２（２２歳以下）日本代表１９人を発表し、Ｊ１の５試合で４ゴールと急成長のＭＦ菅沼（柏）を初招集した。日本は現在３戦全勝で首位。シリアに勝てば無条件で８月からの最終予選進出が決まる。

GK
山本海人（清水）
西川周作（大分）
松井謙弥（磐田）

DF
伊野波雅彦（FC東京）
水本裕貴（千葉）
細貝萌（浦和）
青山直晃（清水）

MF
本田拓也（法政大）
菅沼実（柏）
増田誓志（鹿島）
水野晃樹（千葉）
梶山陽平（FC東京）
青山敏弘（広島）
上田康太（磐田）
家長昭博（Ｇ大阪）
本田圭佑（名古屋）

FW
平山相太（FC東京）
カレン・ロバート（磐田）
李忠成（柏）

【スケジュール】
4月18日（水）
15：00 アジア男子サッカー2008 2次予選vsU-22シリア代表戦（Al Abbassyeen Stadium)

●反町康治Ｕ-22日本代表監督
「今回の遠征に関しては、まず各選手の所属クラブ、所属元の協力に感謝したい。時差や気候など環境順化のために早く現地に入り万全の準備をする。アウェーのシリア戦は、2次予選における天王山。ホームゲームとは違った展開になると思うが、勝ち点3をとるために全力を尽くしたい。」

●平山相太選手（FC東京）
「今回のシリア戦でキッチリ2次予選突破を決めたいので、点を取って勝利に貢献したいと思います。」

●伊野波雅彦選手（FC東京）
「シリア戦は、この予選で最も厳しい試合になると思いますが、チーム一丸となって最終予選進出を決めたいと思います。」

●梶山陽平選手（FC東京）
「前回は、勝利をものにする事ができましたが、今回もしっかり勝てるよう、チームに貢献したいと思います。」

●家長昭博選手（Ｇ大阪）
「まずは明日のナビスコをしっかりと戦って、次の日から気持ちを切り替えて試合に出れるよう、結果を出せるように頑張りたいと思います。」

●李忠成選手（柏）
「代表に選出されてから約2ヶ月がたち、試合回数を重ねてチームに馴染んできていると思います。点を決めて日本に帰ってきたいと思います」

●菅沼実選手（柏）
「驚きと嬉しさでいっぱいです。まずは、試合に出るためにアピールしていきたいと思います」

●青山敏弘（広島）
「前回日本で行われたシリア戦では、出場することが出来なかったので、まずはレギュラーとして先発で出場が出来る様にしっかりと取組んでくること。その上でチームの勝利に貢献できる様に頑張ってきます。」