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カテゴリ:競売
久しぶりの競売入札の結果がでました。 ざんねん! だめでした。 競売、やはり落札の確立悪いです。 落札の確立は10%くらいと思っていたのですが、 それなりに入札するまでに手数をかけているので、 残念です。
売却基準価格180万の戸建。 250万で入札。 開札結果・・・15入札で落札は400万、 法人がもっていきました。
法人は、資金力があるので、 ちょっと高く入札しても転売で儲かるので、 サッサともっていきます。
みんなが避けるような物件でないと、 法人が避けるような物件でないと・・・ 落札できる気がしません。
この物件も、ちょっと癖がありました。 だから、いけるかも?と思ったのですが、だめでした。
具体的には、 1)家の前の位置指定道路に持分がありません。個人ひとりの所有となっています。 2)上水道が個人所有の管を分岐しています。 1)に関しては、公衆道路になっていますが、念のため登記をしらべて持ち主に電話。 話した感じはまともな方で、私道利用に関して問題はなそうでした。 2)に関しては・・・めんどうなので、調査しませんでした。 この家は、転居済みで、後々処理が楽そうでした。 ですから、入札も増えたのでしょうね。
建物は和風。築20年ほど。 DIYでのリフォームをそそられない(^^;あまりかわいくない平凡な家。 ですから、 今回落札したら、あまり手をいれずに、その分安く貸し出す予定でした。 土地柄、賃貸需要は低めで、家賃も第一号に比べて高く設定できそうにありませんでしたが、それでも安く貸し出す(5万くらい)と、いけそうな気がしました。
落札した法人の400万の値段では、そのまま貸しても15%の利回りしかでません。 少々は修繕などのお金かかるので、450万くらいにはなるでしょう。 5万で貸すと13%の表面利回りになります。 実質利回りは10%程度になってしまいますから、 魅力はありません。 こうして、 私の人生は、 昨年から1年くらい競売をぽつぽつ入札しては、 お断りされているの人生なのです。
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