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受信だけはされてくる。
聞きたい時もそうでない時も。 「変な事言うなよ」「あなたはまだまだ」「こんな人も」 被害妄想かもしれないけれどね。 相手の言葉だけは聞こえてくる。勿論いい言葉もなかにはあった。 自分は個人に対して何か言いたい事なんてない。 ただ伝わってきている、と言う事だけは知ってほしい。 それを朝、夜、思い出しもしない時でさえ、勝手に胸に入ってくる。 19歳までは、イエスには興味が無かった。 解かりやすい般若心経の本を読む事くらいしか。 卑屈にはなりたくなかったが、コンプレックスがあり、 恋愛事も能天気な幸せ者がするものに思えてた。自分には縁が無い事柄と決めていた。 神様が居るか、居ないか、一つだけ残された希望だった。 空しい世界。 20くらいの頃、 一時間ほど、「神様が居る事の証明を下さい」と泣きながら腹の底からお願いした。 何分経っても何も現れない。それでも祈った。 死ぬ気で祈れば、聞こえると思って。 ある瞬間、窓を締め切った部屋に風が吹いた。 誰かが来た事はすぐに解かった。強烈な波動。 その時、自分の胸に風通しのよい空間がポッと開いた。多分チャクラだと思う。 来てくれた存在がそこへ向け、エネルギーを送ってくれて、その時、異言も授かった。 恐る恐る目を開けると、私の目を見ていた霊が宙にいた。 シルバーや黄金のオーラがあった。 少し紫もあったかな。 私の目にその姿が映ったのを確認したかのように、2,3秒後に姿は消えた。 あれから10年。異言は今も出る。信仰の弱い自分へのプレゼントだったんだろうな。 誰も友はいない。10年以上恋人もいない。 神様と繋がっていると感じる事もあるが、 周りのにぎやかな様子を見れば、自分の人生はどれだけ地味かと惨めったらしく感じる事がある。 そのうえ、聞こえてくる知っている人間の心ない言葉、 見下した言動。その通りだなと自分は黙って受ける。 正直、きつい時がある。何となしに言った言葉が聞こえてるのを、知って欲しい。 自分の未熟な処はわかっているつもり。音楽のレビューは正直に書きたいし、 せめて文章だけでも悪ふざけをしたい。本当にダメな人間だと思ってるから。 もう言わないくれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.07 02:43:29
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