甲乙付けがたい
近所の小道では毎朝お馴染みの犬や猫が飼い主に引っ張られてありきたりな散歩を強いられてる。何故に犬と猫はここまで可愛いのか。何故にペットの2大双璧と成り得たのか。それを考え始めるといつも時間を忘れます。答えは出なくていい。出ない方がいい。真剣に考える事なしにその中に浮かんでいれる恍惚感。瞬時に幸せになれるいつものテーマ。いつも思うのだが、何故、人間は選り好みでその子を迎え入れておきながら、「ほら、早く」とか「もういいでしょ」とか命令する立ち位置で居たいのか。今朝は2、3日続いたけだるい微熱も昇華され、肩や背中には涼しさが入ってくる。昨晩のどなたかの祈りに感謝。決まってこんな朝は犬や猫の反応が面白い。