カテゴリ:カテゴリ未分類
今のままでは何もかも、どんな言葉も、
少年くさい夢物語でしかなくて、嘘だと思う。 もしこの世界で真に平和が実現される日が来るとすれば、 世界の受け手として存在している全ての老若男女が、 坊さんか尼さんみたいな生き方を目指し、心の中から「いらつき」を消して、 「思いやり」に変えるしか無いと思う。 例としてあげると、二人のカップルや、一人の大金持ちがいるとする。 本人達は幸せでも、周りはその人を嫉妬するかもしれない。羨むかもしれない。 受け手である周りは、どんな罵詈雑言を唱えているか分からないし、 そうやっていつも犯罪は起こる。 受け手側の心が穏やかで満たされていれば、目の前の人達がどうであっても、 受ける印象はガラリと変わる。 ----------------------------- また恋愛に関してもこれだけは譲れない、と言った「好み」があるとする。 理想があったとする。 結局、蓄積された経験によって出来ている、 その人のその時点での「癖」や「こだわり」が好きなんだ、と言う事になってしまうし、 初めうち、その人に抱いていた「癖」や「こだわり」が 自分の中でも30年、40年続いて変わらないなら、幸せでしょう。 そんなことはまず無いと思いますが。 受け手としての自分の感覚が変わる場合だってありますし。 好んだ「個人の個性」と言うのはあまりにも保証の無いもので、 そこに受け手である自身が固執さえしなければいいのだと思います。 乱暴な言い方をすれば、誰を選んでも、選ばなくても同じ。 手堅い人かどうかの判断基準だけあればいい気がします。 霊性を「思いやり」や「慈悲重視」と言う言葉に代えてもいいかもしれません。 そういった視点から見た「ポジティブ」は、今浸透している世界とは全く違う気がします。 ※決して恋愛、結婚否定論ではありません。自身の心がどうなってゆくか、と 言うことでしか無いと思います。誰のせいにも出来ないですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.21 21:11:12
|
|