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今日は大相撲一年納めの九州場所初日。その割に、テレビで見ると観客席の上の方がガラガラだったなぁ。そしてまた相撲の方も淡白なものが多く、盛り上がりに欠けましたね。頑張ったのは、粘って粘って黒海を押し出した安馬くらいなもの。今場所期待の琴欧州は、土俵下に控えていた時から視線が定まらず、がちがちに緊張しているのが見え見えでしたけど、案の定、上体だけで相撲をとって自滅。蚤の心臓は相変わらずです。
そして結びは、7連覇と年間6場所全制覇をもくろむ朝青龍対モンゴルの新鋭・白鵬の一番。でも、これもあまり見られた相撲ではなかったなぁ。立ち会い、注文をつけて左上手を狙った白鵬の作戦はまあまあですが、結局、惜しいところで逆転負け。うまく上手がとれず、土俵際残して反転した横綱にあっけなく押し出されてしまいました。こういう注文相撲は勝たなければ意味がないので、それで負けるとなると、それはもうただ単に「恥ずかしい相撲」です。せっかくの好取組も台無しというところ。
しかし、その白けた相撲をさらに白けさせたのは朝青龍閣下。逆転で押し出した白鵬に向かって、彼は日本語でかモンゴル語でか、一言罵声を浴びせたんですな。この横綱らしからぬ土俵態度に、もう見ている方の気分は最悪。
若手の白鵬が立ち会いに注文をつけたことに対する罵声か、それとも取り組み中に白鵬の指が横綱の髷に入ったことへの罵声か、それはよく分かりません。しかし、ただでさえ面白みの少なかった初日の相撲の最後にこんな見苦しいざまを見せられたのでは、たまったもんじゃないなあ。力士が本場所の土俵の上で口を開くなよ。稽古場じゃないんだ。
最近、あちこちのテレビコマーシャルに登場して笑顔の安売りをしている感のある朝青龍。でも、そんなことして人気とりをするよりも、本来の職場でしかるべききれいな立居振舞を見せなさいって。
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