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釈迦楽

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September 7, 2010
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カテゴリ:教授の旅日記

 昨夜は気絶するように眠り、9時間くらいズドーンと睡眠をとったら、何だか一発でジェット・ラグから解放された感じ。昼間の変な時間に突然睡魔に襲われることもありませんでした。アレですね、現地に夕方到着するというのは、結構いいですね。

 というわけで、今日は朝から元気一杯。昼から少し家の周りを散歩することにしました。

 ちなみに私のアパートがあるのは「ビーコン・ヒル」という地域で、ボストンでも昔からの高級住宅街と言われております。以下の写真は、私のアパートのある「テンプル通り」でございます。


テンプル通り

 
 ね、なかなか瀟洒な感じでしょ? この通りの少し先には現在の議事堂があり、その先には「ボストン・コモン」なる公園があります。昔は住民がこの公園で政治集会か何かをやったらしいですが、その伝統は今も残っていて、今日も何やら集会が行われていました。


ボストン・コモン


 今日はこの公園のベンチで、途中で買ってきた「サブウェイ」のサンドイッチを食すことに。

 で、この後、『若草物語』で有名なオルコットが一時住んでいたアパートの前を通りながら、ボストンで最もオシャレな通りとも言われるチャールズ通りを冷やかして歩くことに。


 チャールズ通り


 そしてこの後、ケンブリッジ通りというところに出て、旧議事堂へ向かいます。ボストン観光の目玉ですな。


旧議事堂

 
 しかし、この旧議事堂、小さいですな。周辺に大きなビル群が林立していることもあって、余計小さく見える。植民地時代のボストンなんぞ、この程度の大きさの議事堂で十分なくらいの人口だったのでしょう。とはいえ、この議事堂の裏手で「ボストン虐殺」事件が起こり、そこから「ボストン茶会事件」へ繋がり、そこからアメリカ独立革命へとなだれ込むわけですから、ここはまさにアメリカがイギリスから独立する契機となったまさにその場所。実際にその場所に立ってみると、何だか革命前夜の息吹が聞こえてくるような気がします。

 とまあ、今日はアパートの周辺にある歴史的な場所を幾つか巡ってみたわけですけど、歩ける範囲にこういうものがあるというのは結構新鮮な体験でした。ロスにはない「歴史」っつーものが、ここにはあった、と言いましょうか。

 さて、今日は小手調べみたいな感じで、家の周りの散歩を楽しみましたが、明日はまたもう少しだけ遠くまで行ってみようかなと。というわけで、次の「お気楽日記」をお楽しみに! 今日はこの辺で! 





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Last updated  September 7, 2010 10:40:28 AM
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ケンケン@ Re:想像ふくらむ、理想のアメリカ短編小説集(06/26) 先生と同業の末席にいるものですが、 その…
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