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テーマ:今日のこと★☆(104860)
カテゴリ:今日もいい日だ
今日も今日とて校正作業。なんですが、そればかりやっていると飽きるので、今日は午前中、八光流の朝稽古に出てきました。
スポーツ、あるいは芸事でもなんでもそうですが、「上達期」と「停滞期」があって、停滞期に入ると、一生懸命稽古をしていてもなかなか進歩が感じられない。その一方、ごくごくたまに訪れる上達期に入ると、今までどうしてもできなかったことが、「あれ?」っと思うほどすんなり出来るようになることがある。 で、思うに、このところちょっと束の間の上達期に入ったのではないかなと。 これを逃すと、また長い長い停滞期に入りますから、何となく今のうちに沢山稽古しておきたい気がして、ちょうど今日は朝稽古がある日曜日だったので、それに参加してきたというわけ。 で、今日はちょっと試したかった初段の手鏡、腕押捕、胸押捕、打込捕を中心に稽古し、まあまあの成果を上げた、かな。特に手鏡や打込捕で極める際、やや巻き込むようにするやり方を試すことが出来たのが面白かった。 そして後半、三段の兄弟子Mさんと二段の胸押捕、三段の両手持廻、そして突身捕などを少々。これはもう、本逆を極められたり、雅勲を極められたりするので、冷や汗が出るほど痛いのですが、いい稽古にはなりました。 で、稽古が終った後、兄弟子のMさんと話をしたのですが、今朝の稽古で師範のA先生と四段の稽古を付けてもらったところ、その特殊な痛みに驚いたとのこと。 Mさんの話によると、三段までの痛みというのは、確かに痛いことは痛いけれども、それは爽やかな痛みであって、ツボを刺激された時のような、いわば「健康に至る痛み」という感じがする。しかし四段の痛みとなるとこれはまたまったく別種の痛みで、一言で言って「気持ちの悪い痛み」、このまま技を掛け続けられたら確実に健康を害するな、と感じられるようなイヤ~な痛みなのだとか。 ふうむ・・・。そうなのか・・・。なんか怖いけど、興味ある~! ま、この武術、まだまだこの先、楽しみが沢山あるなと。 ということで、校正作業の前の、いい気晴らしが出来た私だったのでした、とさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 23, 2014 06:22:59 PM
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