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釈迦楽

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June 1, 2014
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 今日の新聞を読んでいて面白かったこと2つ。

 一つは、残念ながらつい先日亡くなられた原貢さんの話。巨人の原辰徳監督の御尊父ですな。

 原貢さんは、高校野球の監督時代、他の監督たちがバットを短く持ってコツコツ当てる、確実性を重視した野球をしたのに対し、バットのグリップ・エンドを握らせて長打を狙う指導をし、これが後の東海大相模の長打打線の基礎になったのだとか。やっぱり、一時代を築いた人というのは、他人とは逆の発想をするものだなと。

 ちなみに私は子供の頃、東海大相模高校の近くに住んでいたこともあり、高校時代の原辰徳さんのことも割とよく知っているのですが、当時、すごい人気でしたよ。

 さて、そんな原貢さんですが、息子さんが巨人の監督になって一番良かったことは? と尋ねられた時、「巨人の選手が、空振り三振を喫しても、バットを放り投げたりしなくなったこと」と答えたそうで。つまり、原辰徳監督が、選手の躾をちゃんとしていることについて、評価したわけですな。

 勝ち負けではなく、選手の試合態度の改善を喜んだ。うーん、いい話ではないですか。


 あともうひとつ。読書欄を見ていたら、『おざわせんせい』という本が、今評判になっているという記事がありまして。

 この「おざわせんせい」というのは、博報堂の名物男・小沢正光氏の語録を、彼の部下たちが編集した本らしいのですが、それによると、この小沢さんというのが相当「どいひー」な人物だったらしく、彼を上司に持つと、えらい目に遭わされるらしいんですな。しかし、それでいてこういう語録が編まれるということは、やはり部下たちに密かに慕われた人なのでしょう。なにしろ、他の会社へ転職したりする際、おざわせんせいは色紙のど真ん中に「どこへ行っても、俺の部下」と大書した、というのですから、その話一つとっても面白いじゃないですか。一体、他にどんなことを言ったりやったりしたのか、知りたくなる。

 当然、この本はゲットでしょう。


 ということで、日曜日の今日、新聞をパラパラ読みながら、そんなことどもをチェックした私だったのでした、とさ。


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Last updated  June 1, 2014 10:30:19 PM
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ケンケン@ Re:想像ふくらむ、理想のアメリカ短編小説集(06/26) 先生と同業の末席にいるものですが、 その…
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