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テーマ:暮らしを楽しむ(385314)
カテゴリ:わけ分からん
しょーもない話書くよ。しょーもないから、あんまり重く受け止めないでね。
私、生来寝つきが悪いもので、夜、ベッドに入ってから眠るまですごく時間がかかるわけ。1時間とか、2時間とか。 それで、そういう眠れない時にはスポーツ系の妄想をすることが多いんです。例えば、自分が時速170キロの剛速球を投げる本格右腕投手だ、という妄想を抱くとか。 それで勝利投手になってお立ち台に上げられてインタビューを受ける。で、インタビュアーが「170キロの剛速球なんてすごいですね」と。 で、それに対して私は涼しい顔をして次のように答える:「ええ、まあ。でも左で投げたらもう少し速いんですけどね」と。 そう! 実は私は左投げで、今日はお遊びで右で投げてみたんです~! みたいな。 で、今は何しろウィンブルドン・テニスの真っ最中じゃん? だからね、最近のスポーツ妄想は、もちろんテニスよ。 で、私は毎回、世界の度肝を抜くパフォーマンスをしながら快進撃中。 例えば1回戦では、セット毎の休憩時間中に、相手選手が水を飲んだり、軽い食べ物を食べたりしている間、私は3本のラケットでジャグリングをする。もう、観客は大うけですよ。で、試合でも簡単に相手を負かして2回戦進出。 で、2回戦では「天井サーブ・ロブ作戦」を大胆に展開。そう、サーブは常に天井サーブ。それどころか、相手の打ってきた球を打ち返す時も全部天井ロブ。その結果、相手選手は試合中、常に青空を見上げることになるので、しまいには首がどうにかなって具合を悪くし、あっさり敗退。私は順当に3回戦進出でございます。 で、昨晩が3回戦だったのですが、サーブにしろ何にしろ、打つ球すべてコートの両端の隅1点に集中するように打つという作戦で、次第にその部分の芝がはげ、観客は私のボール・コントロールに驚愕。私は自分で立てた作戦に翻弄され、苦戦を強いられるも、何とかフルセットの末4回戦進出。 というわけで、今晩は4回戦なんですけど、もう私の作戦は決まっているんです。 聞きたい? あのね、返球するボールすべてをネットに引っかけるというもの。全ボールがネットに引っかかって、飛ぶ方向が変わったり、その場で落ちたりして、とにかく相手選手は予想のつかないボールの軌道に、おそらく苦戦を強いられることでしょう。多分、私は準々決勝に進出できると思います。 私の戦前の予想では、最終的に私とジョコヴィッチの決戦になると思っていたのですが、おジョコが早々に敗退してしまったので、今日の試合の行方次第で、決勝は錦織対釈迦楽の日本人対決になる可能性も。 ま、こんな手に汗握る妄想をしているので、眠れないんじゃないかっていう説も、あるんですけどね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 4, 2016 09:34:12 PM
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