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テーマ:今日のこと★☆(104860)
カテゴリ:教授はつらいよ
今日、炊飯器が昇天しました・・・。
夕方、出かける用事があった家内が、炊飯器にお米をセットしておいて、夜に帰宅した頃にご飯が炊けているようにしておいたはずなのですが、帰宅して、さあ食べようと思ったら、なんと全然炊けていなかったという。 考えてみればこの炊飯器、私が名古屋に赴任するに当って買った家財道具の一つなので、かれこれ四半世紀使用した歴戦のつわもの。壊れたからと言って、責めることはできません。むしろ、よくぞここまで私たちの生活を支えてくれたと、褒めてあげなければ。 ちなみに、その壊れた炊飯器っていうのが、実にシンプルな作りでね。まるで御飯事の道具みたいに、ただ、下の方に電熱線みたいなのがとぐろを巻いているだけのもの。これを見ると、ご飯を炊くことなんて、実に簡単な仕組みなんだなと思います。 だけど、こんなシンプルな炊飯器なんて、今、売ってないもんね。今時の炊飯器って、なんか仕組みがすごいじゃないですか。高熱の蒸気を噴射するだの、直火だのって。お釜だって、銅製だの、炭入りだのって、えらいことになっている。値段だって、結構する。 私がこの炊飯器を買った時は、それこそ数千円位のものだったような記憶が・・・。 最近は、炊飯器ではなく、万古焼の土鍋を使ってガスの火でご飯を炊くことが多く、今日みたいにタイマーをセットして炊く時以外が出番が少なくはなっていたのですけれども、やっぱり炊飯器が家にないという状態も怖いので、これに代わる炊飯器を買わないといかんなあ・・・。 そうなればそうなったで、現代の最新の炊飯器のお手並み拝見ってわけで、楽しみではありますけど、長年使ったシンプルな炊飯器を棄てなくてはならないのは、ちょっと悲しい気も。 ま、モノはいつか壊れますから、仕方がないのだけれど、四半世紀もの間、私たちを食わせてくれた炊飯器に、感謝の意を表したいと思います。ありがとさん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 16, 2016 12:12:04 AM
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