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カテゴリ:教授の読書日記
仕事の都合で、立花隆の『臨死体験』という本を読んでいるのですが、これがなかなか進まない。ずんずん読み進められないんですわ。
これこれ! ↓ ![]() 臨死体験 上/立花隆【1000円以上送料無料】 ![]() 臨死体験 下/立花隆【1000円以上送料無料】 立花隆って・・・結局、どうなんですかね? 私が読んで割と面白いと思ったのは、『宇宙からの帰還』ね。だけど、それ以前の田中角栄研究とか、共産党研究ものとか、そういうのは興味もないから読んだことない。 で、近年では、「俺なんてこんなに沢山本読んだもんね」ということを自慢する本を次々と出していて、そういうのもチラッと買って読んだけれど、ふーん、沢山読んでエライね、という感想しか言えなかったという。 これこれ! ↓ ![]() 【中古】 ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論 /立花隆(著者) 【中古】afb ま、確かに、沢山本を読むんでしょう、この人は。だけど、情報を得るためだけの読書って感じだし、『臨死体験』という本についても、情報はあるけど何にも味わいがない、って感じのシロモノで、つまんないんだよね! 他のことならいざ知らず、臨死体験というテーマは人の生き死にのことじゃん? それを、猛烈に文献読んで調べました、人にもインタビューしました、ってだけの感じで書かれてもねえ。 で、思うのだけど、立花隆って、結局、どうなんだろうね。死んだ後、評価される人なのか、それとも速攻忘れられる人なのか。 なんとなく、〇者のような気がしない? ま、人のことはいいけどね。 だけど、とにかく、この本がなかなか進まないのは、私の仕事の都合からしてとても都合が悪い。どうしようかな。後回しにしようかな。後回しにしたら、一生読まなそうだから、とりあえず無理にでも読むかな。 どうすりゃ、いいの? 誰か立花隆の読み方、教えて~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 1, 2021 11:49:24 PM
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