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カテゴリ:教授の読書日記
今年もついに大晦日となりました。今日で2022年も終わり。
さて、そんなこの日に私がしたのは、本屋さんで一冊本を買うこと。そう、私は毎年年末に一冊、専門外の本を買い、それを元日に読むことを自らに課しているのであります。 それはブレイン・ストーミングの意味がありましてね。 私のような職業ですと、毎年、山のように本を読むのですが、そのほとんどは仕事に関連するものばかり。だからその時々に調べていることには詳しくなりますが、世間は確実に狭くなる。 だからせめて一年の始まりくらいは、専門外の本を読んで脳ミソを刷新しようというわけなんですな。 で、その専門外の本を買いに、たとえばジュンク堂のような大型書店に行ってしまうと、置いてある本が多すぎてどれを買っていいか分からなくなる。 だから、私は毎年、実家近くの小さな本屋さんである「ブックポート203」に行って、本を買うわけ。この小さい本屋で本を買うというところがいいんだ。 で、今年は何を買ったかと言いますと、大島新さんの『ドキュメンタリーの舞台裏』という本。映像制作というのは、やっぱり本を書くという行為とは異なりますから、私にとっては未知の世界。そういう世界でクリエーターは何をしているのか。ちょっと興味があるでしょ? これこれ! ↓ ドキュメンタリーの舞台裏 [ 大島 新 ] ということで、明日2023年の元日は、この本を読むことでスタートすることになった次第。 さてさて、今年もこのブログに色々なことを書き散らしてまいりましたが、こんなものを読みに来て下さる皆さまには感謝しかありません。今年一年、ありがとうございました。新年も、なるべく休むことなく、「昨日と違う今日の私」の在り様を記録すべく、何かしら書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、皆さま、よいお年を! このブログを読まれている方だけに幸せが訪れますよう、祈念しておりますです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 31, 2022 05:06:26 PM
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