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寒い…
暑さにはかなり強いのですが、寒さにはめっぽう弱い… 寒くなってくるとツライのが、金魚の数読み。 (数読みっていうのは金魚の数を数えること。) 小赤なんかはだいたいの量で出荷するところも多いのですが、うちでは金魚の最終チェックをする意味もこめて1尾ずつ数えます。 ここで、体調の悪そうな金魚、小さすぎる金魚、形の悪い金魚は除けるんやけど、 寒くなってくると、これがツライ… 1月とか2月にもなると、寒いとか冷たいじゃなく、もう「痛い」になるくらい。 この数読みもかなりテクニックが必要で、 「できるだけ早く数える」 忙しいときだと、1日で5万~6万尾数えることもあるので、ちんたらやってたら終わらへん。 (普通に5万まで数えてみ?って言われても気が遠くなるでしょ?) なおかつ、「体調の悪そうな金魚、小さすぎる金魚、形の悪い金魚をちゃんと選別」せんとあかん。 いくらちゃんと管理していても、上記のような金魚は出てくるので、チェックはすごく大事! お客さんに元気な良い金魚を届けられへんかったら、何の意味も無いからね^^ 上の写真はうちの母。 前回の日記で書いた、「赤ちゃんはおしりから出てくる」と大嘘こいた母です(笑) (髪の毛は真っ白だけど、まだ56歳。) 金魚屋歴、30年以上の大ベテランなので、私も弟も数読みのスピードはまったくかないません…とほほ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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