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pure breath★マリーの映画館

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2009年01月28日
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カテゴリ:映画




        あなたの最愛のひとは

             あなたを愛していますか・・・。




『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』

監督・製作・・・サム・メンデス
原作・・・リチャード・イェーツ
出演・・・レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、マイケル・シャノン、キャスリン・ハーン、デヴィッド・ハーバー、キャシー・ベイツ、ライアン・シンプキンス 他




                 【解説】

1950年代半ばのアメリカの郊外の街で、夢と希望に人生を懸けようとする若い夫婦の葛藤(かっとう)と運命を描く感動作。
作家リチャード・イェーツの小説を原作に、『アメリカン・ビューティー』のアカデミー賞受賞監督サム・メンデスが映像化。レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが11年ぶりに共演を果たし、輝かしい未来を夢見る夫婦を好演。
自己実現の夢と家族の愛の間で揺れ動く、切なく深いドラマに注目。




                 【STORY】

1950年代、富裕層が集まるアメリカ・コネチカット州の郊外で、エイプリル(ケイト・ウィンスレット)とフランク・ウィーラー(レオナルド・ディカプリオ)の夫婦は、2人のかわいい子供に恵まれ、美しい家で暮らし、誰もが憧れる理想のカップルだった。

ただ、外見の充足や周囲からの賞賛とは裏腹に、彼らは互いの心に若き日に抱いたある思いを潜ませていた。
それは、フランクのヨーロッパで成功するという野望、エイプリルが追い続けた女優への夢――。
彼らは、それぞれの“輝かしい未来”と“完全なる自己実現”のため、大きな賭けに出ることを決意する。
やがて、ふたりに訪れる葛藤。
だが、その大きな運命の渦の中で今、この瞬間、ふたりの愛が試されるときが訪れようとしていた…。






ああ・・しんどい映画でしたわ。。。


予告などを見て、もっと“愛”がテーマの映画かなと勝手に思っていたので
苦しみながらの鑑賞となりました。



こんなシーンより
   
   ↓

081226_revolutionary_sub4.jpg



ほとんど、こんな“諍いシーン”ばかり。。。

   ↓

332137view003.jpg





エイプリルの満たされない思いに共感出来なくて、まだ男性であるフランクの気持ちの方が理解出来たりして~

最後まで、「何故?」「どうして?」の思いが強くて・・・
彼女の最後の決断・・・あれは望んだものだったのか、それともああいう結果でもいいやという気持ちだったのか、はたまた 望んだ結果とは全く違う展開になってしまったのか・・・
よくワカラナイ。

私は、半分どちらでもいいわ。という気持ちに感じられたりして~
それが納得出来ない。。。
もっと もっと 子供たちに愛情を注いでよ。。。涙。



この後味の悪さは、なんでしょう???




キャシー・ベイツがまくしたてる。
静かに補聴器の音量を消す夫。
印象的なエンド・・・




はぁ・・・苦しい。
傍目には理想的な夫婦に見え、本人達も「自分達は特別」と思い込まされている。
現実と理想のギャップに悩みながら葛藤する・・・
2人が求める真実とは一体何?






ケイト、素晴らしかったです。
彼女は元々強い演技をする方だけど、この役に入り込んでいましたね。
監督が旦那さま。さすがですね・・・。
一番迫力あるところを上手く捉えてます~~。





受けてたつレオが又凄かった!と思うのだけど・・・
また彼はノミネートされませんでした(アカデミー賞)
前回の『ワールド・オブ・ライズ』も良かったし、最近の彼はどれも素晴らしいな~って素人の私は思う。





彼らに影響を及ぼす、精神を病んだジョン。
マイケル・シャノン・・・
この方もゾクゾクするほど怖くてよかった・・・
黙って立っていても、こちらが身震いしてしまいそうになる恐ろしさを湛えていて。





その息子を案じ、迷惑を省みず彼らに会わせる母キャシー・ベイツ。
一癖も二癖もありそうな、なんともいえない雰囲気・・・
伝わってきましたわ~~~。
あ~近寄りたくない・・・
陰の主役?と思えるほどの存在感。
あの笑顔が怖い。





私が求めていた展開でもなく、ラストが切なすぎて・・・
あんまり入り込めない作品ではありました。
けれど、後からジワジワとやってくる なんともいえないこの気持ち。
印象的な作品でした。



マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★
















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最終更新日  2009年01月28日 18時24分50秒
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