暴風雨で折れた木を、始末してきました♪♪
9日間、富士に行ってました。5月末の暴風雨で折れた、フジマメザクラの木の始末もあって。友人が知らせてくれたとおり、二股のところで、片方がポキっと。ポキっというより、メリメリっとですね。地上3M余りの高さで折れています。夫が脚立と電動のこぎりで、見事に処理しました。この切り口!!見事とは言えませんね。切ったというより、引きちぎったという感じ。夫の性格では、まあこんなものです。ここから雨水もしみ入って、残った方も腐るかも知れません。次の強風で、ここから折れる気もします。でも、まあ、とりあえず片付いたし、あとは、木の治癒力を信じましょう。ホオノキの花が咲いていました。葉っぱがでっかければ、花もでっかい。すべての花がいっぺんに咲けば、木全体としてもっと美しいと思うのに、開花に日にち差があります。しかも、開花した花が美しいのは、1~2日間だけと短い。左が、明日開きそうなつぼみ。右下は、もう傷んだ花。中は、花びらが落下した咲き終わり。ヤマボウシの花も咲いていました。エゴノキの花も咲いていました。サルナシの雄花です。キウイと同じで、雄木と雌木が必要です。我が家に生えているのは、雄の木だけのようです。実がなったことがな~い。雌木を挿し木しようかと一時思ったけれど、やめておくことにしました。雄木だけでも、周辺の木に絡みついて、縦横高さ5mぐらいの大ジャングル。しかもここには、同じくツル性のイワガラミ。ノリウツギも、半ツル性みたいに伸び拡がっています。もう、どれがどれだかわからないほど、混じり合って茂っていて、ほんと、大ジャングル!ここにサルナシの雌木は無理です。我が家には植えず、空き地の雌木になってる実をいただけばいいやん~♪ということにしました。モミジイチゴも同じ。自分ちにあると、トゲトゲがいっぱい付いていて、すれるとひっかき傷。痛い、痛い。今回、ちょうど空き地に生っていた黄色い実を収穫して、モミジイチゴのジャムを作りました。ヤマオダマキも、ちょうど帰る前日に咲きました。見れてよかったです。次回来たときじゃ、終わってますからね。空き地に咲いていた花の種をいただいて、蒔いておいたら去年咲いて、今年はこぼれ種でたくさんに増えています。サンショウバラがお隣さんちで咲いていました。我が家にも、12~3年前に、挿し木したサンショウバラがあり、1m余りには育っているけど、まだ一度も花が咲きません。いつになったら咲くのでしょうねぇ?あっ、この挿し木は、無断採取でなく、お家の方がくださったものですからね。念の為に言っておかなくちゃ。