縄文展、見てきました♪♪
京都文化博物館の、『世界遺産 縄文』展を見てきました。北海道・北東北から出土した土偶や装飾品から縄文人の豊かな暮らしや精神性を考える、という特別展で、遮光器土偶5体が大集合というのが売りのようです。写真撮影可だったので、これはという出土品等をバンバン撮ってきました。まずは、遮光器土偶5点をお見せします。複製品も混じっていたようですが、私の目には区別が・・・。目の表現が、エスキモーの人が使う遮光器に似ている土偶を遮光器土偶と呼ぶそうですが、縄文人が遮光器を使っていたのではなく、目を誇張した表現というのが通説らしいです。誇張も誇張、すごい誇張ですよね。しかも、目を閉じてる? 眠ってる?とにかくユニークです。遮光器以外の土偶では、『縄文の女神』美しい八頭身ですね。結髪土偶しゃがむ土偶これらの土偶は、明らかに女性像ですね。縄文女性の髪型、おしゃれだったようですよ。女性を表した土偶が多く、安産を祈る祭祀に使われたのでは?と考えられているようです。また祭祀の際に壊されたらしく、壊れたものをくっつけて復元するそうです。(現代の考古学者がね)この土偶は男性かな。合掌土偶何を祈っているのでしょうか?安産かな?『母子共々、健康で!』と。立体的な土偶は後期・晩期のもので、初期・前期は、平べったかったようです。顔だけのものも。割られて、顔だけになったのか、お面のように使われたのか?土器もいろいろ展示されていました。漆塗りのも。土器も縄文時代の中のいつ頃のものか、どの村のものか、ということで、特徴が違うようです。北海道、北東北だけでも、たくさんの村の遺跡が発掘されていて、それぞれ、交易をしていたようです。他にも、生活のための道具類の展示なども。(石斧、ナイフ、弓矢、釣具などなど)動物も。クマイノシシ同じイノシシを前から見て小さな銅鐸祭祀に使われたらしいと書かれていたけど、私、これは熊よけの鈴だって思いました。クマ出没に怯える現代人らしい発想でしょ。新潟の糸魚川からもたらされた、翡翠の装飾品。リーダーやシャーマンしか手に入らなかったかもしれない。稲作は始まっていないけれど、豊かな里山・里海の食料を収穫し、争いもなく、助け合いながら、穏やかに暮らしを営み、文化を発展させていったのが縄文時代のようです。長い長いブログ、読んでいただいてありがとうございます。これでも約250件の展示のごく一部ですが、私の印象に残ったものは網羅したから、見に行けない人も、見た気になってもらえたら幸いです。