釣れ釣れなるままにカタール釣り日記

今日はクリスマスイブ　世間では、カップル、家族、友人の皆がクリスマスケーキを食べたり、ディナーを予約したりして、夜を楽しんでいます　

一方、チーム茂丸のキャプテン(自分)はそんなクリスマスイブには目もくれず、一人で博多行きの飛行機に釣り竿をかついで、九州の玄界灘に向かいます クリスマスイブ、お前はそれでいいのか？っていう突っ込みもありますが(笑)　

目的は九州の壱岐、対馬での寒ブリ、ヒラマサ釣り。

いざ、博多に着き、行き慣れた津屋崎の民宿吉田屋に到着すると、民宿のおばちゃんから「お帰り！」の第一声。カタールから戻ってきた自分にとって、この言葉はかなり嬉しかったです。また、翌日に乗船した釣り船オクトパスの船長よりも「お帰り！」の言葉を頂き、本当に嬉しかったですね。自分の出身は北海道で九州とは全く縁がないのですが、九州の人は優しくて本当に温かみを感じますね

夕方にはオクトパスの船長からも電話あり、「明日はマグロと寒ブリ狙いで船出るよ」と。初日から天候にも恵まれてラッキー。夜は民宿吉田屋の大将が作ってくれる地魚を生かした料理。これが本当に美味しく、銀座の小料理屋にも負けないレベル。いや、それ以上かも。昔、九州中州で接待のお客さんがよく来る小料理屋をやってらしく、本当に料理は素晴らしいです。（皆さんも機会あれば是非一度、民宿吉田屋に足を運んでみて下さい）

まずは左からヒラスズキ、ヨコワ(本マグロの幼魚、関東で言うメジマグロ)、馬の刺身。ヨコワも良い感じで脂がのっていて、またヒラスズキはスズキと違い味は絶品

次は白子のポン酢。これも美味しかった～

カラス鰈の煮付け。ここの魚は何を食べても絶品。。

漁師の人が釣ってもってきてくれたヒラマサのカマがあったので、大将にお願いして焼いてもらいました。これも美味しかったです。

初日の夜はビールを数杯飲みながら、美味しい料理を頂き、明日の大漁を祝いました