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カテゴリ:釣り
オマーン(ムサンダム)にGT釣りに行ってきました。ムサンダムに行くのは昨年の10月以来、約1年2ヵ月ぶり。 今回はカタールの友人2人と妻も半強制的(?)に連れて4人での釣行です。遠征釣り企画は今回で17回目、自分でもちょっと呆れていますが、妻にはもっと呆れられています
中東のフィヨルドと呼ばれるムサンダムの地形。自然のすごさを感じます。
そして、早朝6時、船はムサンダムに向けて出船、波が非常に穏やかなインド洋の日の出です
今日は朝からGT(ロウニンアジ)のキャスティングポイントを転々と探り、ジギングでも狙うが午前中は潮が動かず、全くアタリなし午後になり漸く潮が動き始めたところで、水面が炸裂、自分のルアーに待望のファーストヒット。
リールからドラグが出て、竿がしなる。どうやらGTの中型サイズで約4分間引きを楽しみながら釣り上げると約15キロのGT(ロウニンアジ)をキャッチ。
南ア人のガイドしてくれたキャプテンとのツーショット。
今回の使用タックルは竿:リップルフィッシャーのアクイラ七里カスタム81、リール:ステラ8000HG、ライン:PE4 号、リーダー:100LB、ルアー:カーペンターのブルーフィッシュ60gでした。(ブルーフィッシュは動かし方がとても簡単と聞いていましたが、実際に使ってみると本当に動かしやすいルアーです。波があってもよく動きます。)
直ぐに別のポイントでシンガポール人の友人が20キロサイズのGTを釣り上げるがGTのヒットはなし。他のポイントで小さなボイルがあり、ブルーフィッシュを即座にボイルの後ろに投げると何かがヒット。釣り上げると3キロのコガネアジ。
その後はヒットもなく、ビンチョウマグロのポイントへ。朝から何百万匹のビンチョウマグロがボイルをしており、オマーンの海の魚影の濃さが伺えます。 ビンチョウマグロのボイル。ベイトは2cmほどの小魚で非常に小さい ルアー(極小ジグ14gでも)には殆ど反応しません。
群れの活性がどんどん上がっていく中、妻が一生懸命に何度もサビキをナブラの中にキャストし続けると、ついにビンチョウマグロがヒット(ドーハでキャスティング練習をしてきた成果が出ました)。 4キロサイズのビンチョウマグロを釣り上げ、早速食べようとしている妻(笑)
その後はオマーンのDibba港へ戻り、漁師が港で魚を市場で直売しているので視察。鮮度がちょっと心配されるような大胆な売り方(笑) ビンチョウマグロは4キロ、80ディルハム(約2000円)で販売されていました。
夜はキャプテンの家で妻が釣ったビンチョウマグロの刺身を食べましたが、生マグロは本当に美味しかったです。南ア人のキャプテン、友人達も皆、美味しそうに食べてました。(醤油とワサビをカタールから持参しました。マグロは庖丁を借りて自分が捌きました)
今日はあまり釣れはしなかったものの、何とかGTをキャッチすることが出来て目標は達成です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.19 18:45:07
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