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ガードマンのつづる日常

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2008.05.24
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【小満・卯月二十日・der vierundzwanzigte Mai/Samstag】

 『田中清玄自伝』を読み終えた。後から読んだ。

 田中清玄がテレビでインタヴューを受けていた番組を見た記憶がある。40年から50年前のことで日時をはっきりと覚えていない。大阪にいた時だ。名前も覚えていなかったが顔ははっきりと覚えている。「自分の原点は会津武士だ」と何度も言っていた。

 それ以降、田中清玄に関心も興味も抱かなかった。楽天のブログをはじめてから、よく話題になる人だった。

 自伝の話題でも、「年寄りの自慢話」だろうとそれほど関心を引かなかった。共産党で牢獄生活をした人は掃いて捨てるほど居るから、「だから、何で?」

 タイやアラブの要人やオットー大公とも親交があり、トウ小平とも信頼関係がある、となると「何だろう?」という関心を持った。

 自伝ではその経緯が語られている。「なるほど!」と納得する部分と「ほんまかいな?」という部分と、多分、記憶違いだろうと推察される部分もある。

 この「戦後生まれのお坊ちゃま君」と言っても日露戦争の戦後なのだが、地主で財産持ちの「お坊ちゃま君」が高校時代、軍事教練のための軍人教官配置に対する反対運動から捕まれば無期か死刑という共産主義運動に入り込んだ。

 そこから不思議な人脈、人間模様が展開していく。先ずは自伝に沿って、その人脈を検証してみよう。







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最終更新日  2008.05.24 11:54:54
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