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ガードマンのつづる日常

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2011.06.28
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テーマ:秘密(218)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 沖縄で活躍している映画監督に中江裕司さんが居る。昭和35・1960年、京都生まれ、京都府立洛北高等学校から琉球大学農学部へ、以後、沖縄で暮らしている。

 学生時代から映画研究会で8ミリ作品を発表しており、自主映画の仲間とオムニバス映画『パイナップルツアーズ』を制作して商業映画デビューした。日本映画監督協会新人賞を受賞する。それからも、作品のほとんどは沖縄を舞台にしている。平成12・2000年、『ナビィの恋』で芸術選奨新人賞受賞した。

 また、平成17・2005年5月には真喜屋力さんたちと、那覇市の閉館した映画館を「桜坂劇場」として復活(劇場支配人は真喜屋)した。劇場を運営する「株式会社クランク」の代表取締役社長をつとめ、体験ワークショップ「桜坂市民大学」等も開催している。

【作品】 ◆パイナップルツアーズ(平成4・1992年)オムニバス(他の監督は、真喜屋力、當間早志)◆パイパティローマ(平成6・1994年)◆ナビィの恋(平成11・1999年)◆ホテル・ハイビスカス(平成13・2002年)◆白百合クラブ東京へ行く(平成14・2003年)◆恋しくて(平成18・2007年)◆さんかく山のマジルー 真夏の夜の夢(平成20・2009年)


 この中で私が見た作品は「ナビィの恋」「ホテル・ハイビスカス」「さんかく山のマジルー 真夏の夜の夢」で、これら作品に小波津正光さんが出ていた。(「恋しくて」も見ていた。)

 役どころは開発を掲げる村長や社長に素直に従う・若い青年で、その結末は失意・失望なのだが、その悲劇に埋没する不思議な映像だった。

 名前は分らなかったが印象に残るシーンで、彼がコメディアンで「お笑い米軍基地」をやっていると知って、あの映画のシーンが納得できた。

 永六輔さんが、番組で今度の大震災(地震・津波・原発)を笑い飛ばせないかと模索しているのは小波津さんのことが念頭にあるんだと思われる。





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最終更新日  2011.06.29 05:46:28
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