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2007.11.26
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西尾維新のJDCシリーズの2作目を読んだ。

○ストーリー
”完璧な”推理小説作家・髑髏畑百足の遺作を狙うとの予告状が,大泥棒案山子(スケアクロウ)から届く。百足の娘の一葉と二葉は,JDCの探偵のチカラを借りてなんとかそれを阻止しようとするのだが,翌朝発見されたのは・・・

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つい妹の二葉に張り合ってしまう一葉の視点を用いて作品は進む。結末の仕掛けは,いまどき珍しいものでもないので,むしろどちらかと言うとかっちりしたミステリ作品を西尾維新が書いたことの方がびっくりだと思う。

デビュー作以来のミステリしてるなあ,という作品で,一方で妙に突き放した冷たさも西尾維新だなあ,というところがある。なんとなく全体がギャグのような気もするけど,作中は基本的にギャグを廃してストーリーが展開している。

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JDC関連で選んだ人からすると,「西尾維新って案外まともだなあ」という印象になるんだろうなあ。フシギだ。








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Last updated  2007.11.28 23:58:28
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