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平成・つべこべ草

平成・つべこべ草

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2024.01.14
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個性的な三人の会だった。

一之輔さんの「加賀の千代」。枕に自分の家庭での家事分担を嘆くところからの本題へ。

ご隠居と甚兵衛さんとのやり取りの面白さ。今、勢いのある噺家さんならでは乗りで良かった。

小朝さんは「扇の的」。創作落語で講談の平家物語から「扇の的」を中心の、源義経⇒大谷翔平さん進化説、奇想天外とこじつけが入り混じって面白かった。

宮治さんは「紺屋高尾」。花魁の高尾に恋い焦がれ、年明けをした高尾と結ばれる。ちょっと色っぽさに欠けるのが残念。勢いだけは凄かった。

面白い組み合わせで、もう少しじっくり噺を聴きたかった。





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最終更新日  2024.01.14 20:22:58
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