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カテゴリ:つれづれ
新学期になって一気に忙しくなりました。
そして、いろいろあって昨日はダウン。
また復活しましたが、世の中のいろいろなことにあきれ返ってその挙句に気分が悪くなり、またダウン寸前です。
痛恨の一撃はユニクロの社長のインタビューと、一企業の社長のインタビューを一面+経済面で乗せた朝日新聞でした。
ワシはあんたらのために英語を教えてるんじゃないわい!
TOEICは自称「グローバル主義者」のために作られた、っていうのか?
まじめに勉強する学生が、「grow or die」と称する人々のために疲弊して落後しても「個人の資質の問題」にされて切り捨てられる、
そんな世の中を
「批判的に見る」
のではなく、
「素晴らしい社長」
「これからはグローバルになるにはこれくらいでなくちゃ!」
というようにとれるような提灯持ちの記事をフツーに載せちゃう
「一流新聞社」
ほんとに「グローバル」なら、低い水準に合わせるのでなくて、「高い方」に合わせたらいいんじゃないかな。
なんて思わないんだろうな。
4月に入社した新入社員は研修期間でもう鬱になってます。(友人談。教え子たちのつぶやきを見てると、結構な数が やめたい ともらしてるそうです)
最低賃金でできるだけ長時間働くことが当たり前以下になっていく
今どきの若者は「ゆとり世代」でなく「さとり世代」になっているということですが、
「他人を蹴落とし、1億の収入を得る1%の人間になる」のをよしとしないのかもしれません。
人を人材として見ず、安価に使い捨てることができる道具のように扱う企業が増えてくるならば、この国の未来は明るいとは言えません。
「英語を重視する」方針は、
ひょっとすると、
「グローバルに働ける人材」は世界中から集めてきて
「使えない日本人」は
まとめてどこか外国に捨てる (のはかわいそうだから、せめて英語くらいは少し使えるように教育する)
という政策なんかも、
なんて穿った見方をしたくもなります。
麻生大臣の
「水の民営化」
にも怒髪天 になりました。
水は世界中にあるけど、
「飲み水」、利用できる水は限られています。
それを外資に明け渡すことは
日本オワタ
ということなんですが、
本気で今までの「古い日本」を終わらせ「美しい日本」にしたいのかな?
せめて「日本国政府」が終わるのはよしとしても「日本国国民」は巻き添えにしてほしくないぞ!
そして、今日はまた死刑執行!
私が血圧の高いおっさんだったら、とっくの昔に憤死していたでしょう。
外のことに振り回されないように、自分の真実を生きていくことがますます重要になってきますね。
今夜は満月。
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Last updated
2013.04.26 23:57:11
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