Over the Rainbow ―るうのつぶやき―

10月12日「癒しのたから箱」に参加します。

夏休みも終わって仕事が本格的に始まり出しました。

毎年行ってる心理テスト、ちょっと気になる結果が出ました。

エゴグラムという自分の性格がわかるテストの結果わかったことで、

「人の言いなりになりやすい」人たちがちょっと増えている感じです。

頼まれたら断れない

自分の思ったことをはっきり言えない

我慢してしまう

小さい時から言われ続けるとこのようになりがちです。

支配層にとってはまことに都合の良い人材ですね。

自分の好きなことがわからない

～がいい　

ではなく

～でいい

になりがちな人が案外多いのでしょうか。

自己選択、自己決定ができず、「長いものに巻かれたい」人たちが増えたら、

どんな政権であれ、その政権に全ての政策を任せ、なんでも丸投げにしてしまいそうです。

もはや戦前は間近なのかもしれません。

もう一つ

友人から聞いた話です。

知人がアンケートを作ったのだが、設問がわけわからない～！

ということで聞いてみたら

「大嫌いな人が足を骨折した時」

１．ざまあ見ろと思う

２．そうでもない

３．わからない

「気の毒に思う」なんて回答はなかったそうで．．．。

サイエンティストがいろいろ調査研究する、といっても、中には、う～ん、と考えさせられるものもあるのだな、とびっくりしました。

でも作成者曰く、結果はかなりはっきりしているそうで．．．。

どうも

自分と人を比較して、相手の方が上だと思うと妬ましく思う人

というのが結構多いみたいです。

条件が同じで、というならわかるのですが、

キャリアも年齢もバックグラウンドも違っているのに、相手が自分より上なのが許せない！ということらしい。

自分に何の影響も及ぼさない時にも、相手が幸せになるのはおもしろくない。

自分がテストで100点、相手が80点で、自分が上でも相手がいい点だと許せない。

嫌なヤツは20点くらい取って、自分はザマア、と言いたい。

そんな人が結構多いとのこと。

世の中ってそんなもんなんでしょうか。

考えさせられます。

夏休みボケが吹っ飛びました。