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カテゴリ:おそとでごはん
渋谷へ出かけたついでに、
久々に「ムルギー」へ行ってみる事にした。 場所は・・・百軒店入ってすぐ。 前情報がなければ、多分入れない・・・ いや、きっと入らない・・・。 そんな独特の雰囲気。 ショーケースにはムルギーとサラダと飲み物だけ。 そんなショーケースを眺めていたら後ろから「ここだ!!」と声が。 振り返ると、地図を手にしたカップル。 もちろん「卵入りムルギー」と、 チャイをオーダー。 待つこと数分。きました~~~!! これが、このところ食べたくて仕方なかった 「卵入りムルギー」 「ご、ごはん多い・・・」と思うけど・・・何故だろう? ぶっちゃけ、初めて食べた時、 一口二口目は食べていても「何も」感じなかった。 食べ進むうちに、だんだん美味しくなり軽々完食。 食べ終わってみれば「おいしかったぁ~~~。」 どう説明していいのか分かりませんが、(以下Yahoo!グルメより抜粋) 戦前に仕事でビルマに行ったご主人が、 偶然現地で習いおぼえたカレーの味を知ってもらおうと昭和26年にオープン。 ひな鶏を13種の香辛料で1週間煮込んだ名物ムルギーカリーは、 独特の辛さが魅力でファンも多い。 のだそうだ。 そして、食通で知られた池波正太郎さんの著書「食卓の情景」には 「先日、渋谷へ出たついでに、十何年ぶりかで百軒店(ひゃっけんだな)の カレーライスの店[ムルギー]へ立ち寄ってみた。 (中略)小さな店だが、売りもののカレーライスに独自のものがあり、 日ごとに食べても飽きなかった。 ライスを、ヒマラヤの高峰のごとく皿の片隅へもりあげ、 チキンカレーを、ライスの山腹の草原のごとくにみたす。 どちらかというと黒い色の、辛いカレーで、香りのよさがたちまちに食欲をそそる」 こう書かれています。 どうでしょう?イメージ湧きました? ちなみに大盛りを注文した客に「かなり多いですよ?」と念を押されていました。 運ばれていくのを横目で・・・ お、多い・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月09日 21時32分09秒
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