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カテゴリ:陸上競技
初めて,澤野大地選手の出場を知りました 今日は,休日出勤の後に市原市の臨海競技場に行き,今年で15回目を迎えたナイター陸上競 技会を観戦しました。 今日は真夏日でしたので,競技場についた日中(16:30)は30数度もある蒸し暑さでし た。 ちょうど,千葉県に在住か在勤の澤野大地選手( 印西中~成田高~日大~ニシスポーツ ), 醍醐直幸選手(富士通)の市長からの激励があり,初めて澤野選手が出場するのを知りまし た。 プログラムを見ると,男子の棒高跳びの開始時刻は16:00となっていましたので,ゴール 前からバックスタンド( といっても収容は少しです )に移動し,棒高跳び中心の観戦となり ました。 ゼッケン No. 971 澤野大地選手が登場したのは,19:00少し後( 終了は20: 00 )だったでしょうか。 この時期は,北京五輪への最後の追い込みでしょうから,決してコンディションは良いわけで はありません。 でも,練習の一環( 学生時代にも出場してくれました )として,今日の試合でも跳んでおき たいという気持ちが溢れていた感じがします。 芝生のフィールドを行ったり来たりして入念なアップ(ジョグとストレッチを丹念にしていま した)をし,トラックでは身体の調整ーーーーややきつめの準備体操,走りながらのスキッ プ,叩きつけることなど。(最近の用語では?) 澤野大地選手 棒高跳びのピットに入ると,ポールを持たずにランニング。 着地のマットでは軽い前転( よくいう,でんぐり返し )をしました。 おなじみのサングラス,ヘアスタイル,ニシスポーツの黒いユニフォーム,シルバーのスパイ クをつけていました。 ポールは,黒いケースに数本はあったのか。 その中から取り出したのは,白と黄色のプラスチックのような(ええ~中学生の使っているの と外見は変わらないようでした。 澤野選手が跳ぶときの特徴は,意外に待ってから助走に入ること。 集中するのに時間をかけ,さっと右手(人差し指を上に示しながら)天高くあげ,「 さあ跳 ぶぞ~~!! 」という合図気合いを自分につけているみたいです。 トライアルジャンプを成功。5m50は2回目に,5m60は1回で成功しました。ここまで は,いつもの大地ペース。けれども納得のいくジャンプではなかったかもしれません。 5m70に挑みましたが,ポールが上がらず失敗。 いつもは近くで棒高跳びを見たことがありませんが,TV画面での成功の様子とほとんどスケ ールといい,跳び方のイメージは変わりません。 今日の記録は5m60でしたが,まままあかなと。 ちなみに,「 お願いします! 」と言いながらスタートするのは,競技を始めてからの習慣 でしょうか。 今日のアップライトは「 80cmでお願いします。 」と。競技審判に大きな声で伝えまし た。 成功した跳躍は,真後ろからの観戦でしたがビデオカメラの写真モードでは邪魔になると思い ましたので。 ホームストレッチの男女の100 m,110 mH(女子は100mH)を遠くから眺めてみ たいと思ったからで,ちょうど真ん中あたりから観ていました。 澤野選手は,成功,不成功にかかわらず「 常に監督,コーチと語り合っていました。 」 「 今のは真ん中あたりに跳べた。バーから離れてしまったとか。 」とは,近くで見ていた マネージャーさんでしょうか。 とにかく,五輪前の澤野選手の勇姿を目の当たりにでき,すごくラッキーな日でした。 澤野選手には,同じ千葉県人として大いに応援したいと思います。 5m80は勿論,5m90まで行ければ最高ですが。 とにかく,1回目で5m90を跳べれば,メダルも見えてきますが。 競技終了後,大勢の高校生(男女を問わず)記念写真(写メール),Tシャツの背中に記念の サイン,真横でパチリ等々。 10人ほどいた,(男の方は小柄で細見,女の方はがっちり)記者さんとの会見は長く続きま した。 最終競技は20時からの男子5,000mが丁度斜め前からスタートしました。 ここでは,主催者側からインから3レーンを開けて,トラックへと入場して良いとのこと。 帰り支度を済ませて,3コーナー付近で選手の走る姿を観ることができました。 写真に撮ったのを見ると,遠目ではまずまず。まじかでは,ぼけてしまい,改めて選手の競技 スピードにはついていけないとも。 これからのシーズン。北京五輪へ向かってどのように調整していくのでしょうか。 暑い日本~大気汚染と暑さの北京( 降下煤塵,粉じん,工場の排気ガス,都市部の車の排気 ガス等 )へとベストを尽くしてほしいものです。 多くの日本代表選手が活躍されますよう,祈りたいと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ < ちょっと気がついたこと > 男女の4×100mリレーでのことです。 以前は,右手の甲を下にして,バトンを上から叩いた瞬間握ってバトンパスをしたような気が します。 また,指で小さい輪を作り,その中にバトンを入れてもらうといった具合です。 今日の選手は,バトンをやや高めに上げた腕に向かい,受け取る方jは「 まるでひったくる 」ようにして,勢いよく走っていくのを見ました。 やはり,「 いまどきの選手は素早く,効率のよいやり方をしているなあ! 」とつくづく感 じました。 でも変わらないのは,屈託のない明るさ,希望に満ちた前向きな姿勢でしょうか。 ☆ 写真は難しいものですね。今回もあまり良いものが撮れませんでしたが,少しずつよくしていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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