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カテゴリ:観光
連休最終日は、普段釣行で傍まで来ていながら寄ることなく、
素通りしている所にでも行こうかということで観光することにした。 行き先は「花の窟神社」はなのいわや です。 (http://www.hananoiwaya.jp/gosaishin.html) 「花の窟神社」は、三重県の熊野にあります。(日本最古らしい) 観光名所のひとつ、「獅子岩」の近くにあります。 奈良を抜けて国道42号線、七里御浜の沿岸沿いを少し走ると到着です。 日本書紀からみる花の窟の由緒(由緒書より) 日本書記に「 一書曰伊弉冉尊火神(いざなみのみこと)を生み給う時に灼(や)かれて神退去(さり) ましぬ 故(か)れ紀伊国 熊野の有馬村に葬(かく)しまつる 土俗(くにびと)此神の魂(みたま)を祭るには 花の時に花を以って祭る 又鼓 吹幡旗(つづみふえはた)を用て歌い舞いて祭る」とあり、即ち当神社にして、其の由来するところ最も古く、花窟の名は増基法師が花を以て祭るより起これる名なり。 花窟神社は古来社殿なく、石巌壁立高さ45米。南に面し其の正面に壇を作り、玉垣で周う拝所を設く。此の窟の南に岩あり、軻遇突智神の神霊を祀る。此の神、伊弉冉尊の御子なれば王子の窟という旧藩主に於いて、此の霊地保護のため寛文9年9月、及び元禄8年11月四至限界御定書を下付し、且つ高札を建て殺生禁断を布令せられた。 又、昭和23年4月10日天皇陛下が皇太子殿下の当時、熊野地方御見学の途次御立寄りあらせられる。 この窟は伊弉冊尊の御葬所であり、季節の花を供え飾って尊を祀ったが、故に花窟との社号が付けられたと考えられる。 古来、花窟神社には神殿がなく、熊野灘に面した巨巌が伊弉冊尊の御神体とし、その下に玉砂利を敷きつめた祭場そして、王子の岩と呼ばれる高さ12メートル程の岩がある。この神が伊弉冊尊の御子であることから王子の窟の名の由来とされている。 入口です。 御祭神の伊弉冊尊(イザナミノミコト)です。 もうひとつ、御祭神に軻遇突智尊(カグツチノミコト)というのが ありますが、カメラ担当の主人が、撮る気なかったから撮らなかったと 言ってましたw 顔のように見えますね。それも二つ。 おみくじがありますが、桃のおみくじがあった。 桃色の桃の形した変わったおみくじです。 神社を出て、少し小腹が減ってきたので、みたらしだんごを 1本食べました。うっかり写真を撮るのを忘れてお見せできませんが… こちらのみたらし団子は、素材に古代米が使われていて ちょっと変わった色をしています。団子はとても柔らかいです。 タレも薄い色ですがあっさりとしています。 土産を買ったのですが、子供達には不評でした。 変わってて面白いなと思ったのですが… これです。 名前見た途端「要らね」ってひと言。(笑) 匂いはそれほどでもないのですが、口に入れるとニンニクのニオイが します。仕方なく、後日殆んど私めが食したのは言うまでもない… 「花の窟神社」を後にして、次は何処に行こうか… この辺はもう、行く処がなさそうです。 大体は釣行ついでに時間が余れば立ち寄ったりしてるので… 滝もありますが、結構距離があり、今から行くにはちょっと… とりあえず、探しながら進路を串本方面へと進めます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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