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2011.02.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類

優しいと言う字が

何故

にんべんに憂いと書き綴るのか

何やら不思議な気がしていたのであるが

憂の原字は

元々

人が静々と

しなやかなしぐさをするさまを描いた

象形文字であることがわかり

続いて

憂と言う文字は

それに心を添えた

会意文字であることが

わかったようだ。


優と言う文字は

更に

しなやかに

ゆるゆると振る舞う

そうした姿を表わすもので

優しいと言う

優の字には

他に

優れる

とも読ませ

ゆたか

ゆったり

がさつでない様子

美しく秀でている様

しなやかな状態を

トータルに表現する

言葉であることがわかった。


(つまり

気性が優しく

優しい性分であり

優しいしぐさや

優しい言葉掛けが

出来る人間と言うのは

優れている

と言うことを端的に証明する

趣き深い

言葉であるらしい。)


それで今

ふうっと思い出したのだが

上のお兄ちゃんが中1の時

担任であった先生が

3者面談で

「お母さん。

こんなにも彼が

コンピューターに執着し

興味を示すのには

コンピューターの世界が

きっと

かなり奥深いからだと想いますよ。」



おっしゃって下さったのを

思い出したらしい。


そうした言葉を

何故か思い出したのは

日本語より

英語が好きだと言う彼(息子)と違って

母親である

わたくしのほうは

我が国の言語である日本語に

奥深い美を

見出すからだと想う。


日本語と言う

言語の奥深さ

趣き深さと言うものを

知れば知るほど

感慨深く

興味深く

感じ入るようである。


(優美

優雅と言う

言葉があるが

上品で美しいこと

派手ではなく

穏やかな美しさのあること

上品で

みやびやかなこと

優しい美しさのあること

と言った奥深い意味合いを

真に理解し

身につけるべく

日々謙虚に

精進していきたく

想うようだ。)


世の中には

カルチャーセンターなどの

数多くの学習の場があり

そうしたカルチャーセンターの中には

無数の各種講座が

ひしめいているようである。


今夜の

夕刊の広告の中にも

何十もの講座を

紹介している

カルチャーセンターの講座紙面が

設けられていたけれど

そうした中に

印象的に感じられた

1つの講座内容があった。


4月23日の土曜日に

1日講座で紹介されていた

五日市剛氏の講演会の

講座であったように想う。


氏の講演内容を

氏のエッセイの中から

ほんの少し

紹介してみたく想うらしい。


(*^^*)


「五日市剛(いつかいちつよし 工学博士)氏のエッセーより

 運が強い人とは、他の人といったい何が違うのでしょうか?それって、先天的なもの?後天的なもの?努力すれば得られるもの?

 いつの頃か、僕は人の運について真剣に考えるようになりました。なぜかというと、自分はものすごく幸運に恵まれているからです。「どうしてオレってこんなに運がいいんだろう!」と毎日十回以上叫んでしまうくらい、ツキのある日常を送っています。
  
 実はあることがきっかけで、僕の運勢は大きく変わりました。これから、そのちょっぴり不思議な話を紹介させていただきます。ちょっと御伽話みたいな話ですけど、本当にあった話なのです。


 今から十三年ほど前、僕がまだ大学院の学生だった頃のことですが、一ヶ月間イスラエルを貧乏旅行しました。「中東の取材」が名目でしたが、実はそれまでやっていた研究に行き詰まり、人間関係にもひどく悩み、さらに気性の荒い自分の性格も好きになれず、現実から逃避したい気持ちがあっての一人旅でした。

 ある寒い日の夕方、ハイファという港町にバスで着き、さっそく宿探しを始めました。が、なぜかどこのホテルも休業中。「そんなバカな」と焦って探しても、開いている宿は一向に見つかりません。どんどん夜が深まり、寒さも一段と厳しくなってきました。その日は数十年に一度の大寒波がイスラエルを襲った、とんでもなく寒い日でした。もし、野宿したら死んでしまいます。

 「オレの人生ってここまでかな」 ・・・そうつぶやきながら、肩をガクッと落とし、トボトボと通りを歩いていると、一人のユダヤ人のおばあさんが話しかけてきました。

 「どうしたんですか?顔色が悪いですよ」

 そのおばあさんはニコニコしていて、まるで魔女のような風貌。でも結局、そのおばあさんの家へ泊めてもらうことになりました。おばあさんの家に着くと、まず、おいしい夕食をごちそうになりました。その後、おばあさんは電気を消してロウソクを灯し、いろんな興味深い話をしてくれました。

 その中で、

 「運命というのはね、本当にあるのよ。それに、ツキというのは、実は簡単に手に入るものなのよ」

 と言ったものですから、「えっ、本当ですか? どうしたら得られるんですか?」と尋ねました。

 「あのね、ツキを呼び込む魔法の言葉が二つあってね。一つは『ありがとう』、もう一つは『感謝します』。普段何気なく使っている言葉だけど、使い分けるといいわ。・・・そうね、どんな些細なことでもいいから、いやなことがあったら「ありがとう」。逆に、良いことがあったら「感謝します」何度も繰り返し繰り返し言うのよ。そしたら、絶対にツイてくるわ。本当よ」

 また、おばあさんは次のようなことも言いました。

 「絶対に人の悪口を言ってはダメ。言えば言うほど、あなたからツキはなくなっていくわ。人の口から発せられる言葉はね、魂を持っているものなの。だからネガティブな言葉を言ってはダメ。「てめえ!」「クソったれ!」「死んじまえ!」などと汚い言葉を平気で使っている人はね、そういう人生を歩むのよ。だから、きれいな言葉を使いなさい」
 

 おばあさんのお話に、僕はとても感激しました。僕の唯一の取り柄は素直なこと。だから、この日以来、おばあさんから言われたことをひたすら日々実践しています。結果は言うまでもありません。思いっきりツキまくりです。

 「オレってどうしてこんなに運が良いのだろう」の毎日となりました。

 ある日、「ありがとう」を何気なく漢字で書いてみました。そうしたら、ナント「有り難う」そうか、やっぱり難が有る時に「ありがとう」か!と、一人で感動してしまいました。 

 PHP研究所副社長の江口克彦さんは、松下幸之助の『出来事の肯定的解釈』を通して、「運の強さとは、まず自分にふりかかるすべてを「自分は運が強い」と捉えることによって、その人の身につくものではないか」と言っています。 

 また、日本一のお金持ちである、銀座日本漢方研究所創設者の斉藤一人さんも「ツイてる」と言っていればツイてくる。逆に「ツイてない」と言っちゃうとツキが逃げてしまう。実に簡単な法則です」と言っています。 

 「ありがとう」「感謝します」に加えて「ツイてる」「運が良い」も僕は意識して繰り返し言うようになりましたね。誰に対して言うのか? 喜んで聞いてくれる自分に対してです。そしたらね、すぐに言うクセがつきました。クセがついたらこっちのものです。」


(^^)


そんなような文章であった。


上記のエッセイの中には

趣き深い言葉が

幾つも

散りばめられている

そんな気がするようである。


(^^)


昨日の日曜日の新聞記事

29面の「BOOK」のコーナーには

「気の日本人」と言う

立川昭二の書物を紹介する文面が

綴られていた。


こんなような文章であった。


(^^)


「気品、気配、陽気、気合、心意気、気品、景気…。私たちの周囲には、何と多くの「気」が満ちていることだろう。


本書は「気」のつく言葉の多様さや用法から、日本人の本質について考察した、非常にスリリングな内容だ。「気と心」「気と体」「気と社会」の3部に分けられ、「気」をキーワードに、日本人の心性や対人関係、身体観、社会的な動向や史実が検証されてゆく。近現代の文学作品や、ニュースにおける「気」を見ていくことで、時代や世界の変化を明らかにする手並みは、鮮やかである。


「気」は「無自覚に共有する意識あるいは感情」であり、日本人のメンタリティーの最大の特質だと言う論考を読み、昨年歌壇で話題になった1首を急に思い出した。


誰しもが「空気を読んだ」だけだろう沖縄戦の集団自決  松本秀


「空気を読めない」と言うことが「KY」と略されて流行語にもなった。そのため、この歌に対して「そんな軽い言葉で沖縄戦の極限状態を表現するのは無理がある」と言うような批判もあった。しかしである。私は「空気を読む」ことの根深さをひしひしと感じ、「空気」によって人々が殺された残酷さを、作者が皮肉たっぷりに表現した1首だと思った。


本書では、山本七平の「空気の研究」を紹介し、太平洋戦争末期に、軍部の重要決定が、合理的な判断ではなく、その場の「空気」に左右された事実が述べられる。著者は、「空気」が人を呪縛する力の恐ろしさを指摘し、今こそ、ひとりひとりが人間的社会的な「空気」を見極め、「空気支配」の呪縛から解放される手立てを求めるべきときだと主張している。


それにしても「空気」は不思議で面白い。「気が合う」ことを、楽器のチューニングに例え、「気立てのいい娘」が見当たらなくなった昨今を嘆く著者に共感しつつ、日本語の豊かさを堪能出来る1冊である。(松村由利子・歌人)」


(^^)


そんなような新聞記事であった。


人間

空気を読むことばかりに執着し過ぎると

自分の意見が確立出来ないばかりではなく

発言出来ずに終わってしまうことも

多々あるように想う。


様々な意見に対し

柔軟な脳細胞で受け止め

謙虚な態度で聞き入ることは

至極大事なことではあるが

「君子は和して同ぜず

小人は同じて和せず」

と言う

論語の

有名な故事もあるように

「和」を尊びながら

確固とした

自分の意見を持つと言うことは

更に大切なことだと

感ずるようである。


(日々精進し

温かな文章が

書き綴れるよう

努力してゆきたく

想うようだ。)


(^^)


日増しに優しさを増す

春風に対し

温かな微笑みを贈りながら

今回も

深い感謝の言葉を

かけがえのない

あなたに

贈らせて頂きたく想う。


(^^)


いつも

本当に

ありがとう!


(*^^*)








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Last updated  2011.02.28 20:39:39
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