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キャサリンは アメリカのメディアから流れ来る 夜明けのスキャットを 心地良く耳にしていた。 心が洗われるような 美しく キレイな調べであった。 1969年発信のメロディーが 今も尚 耳に新しく 聴こえて届き 心に響いて 伝わって来る。 4拍子を正確に刻む ベースギター独特のリズムが 甘く切ない夢の中へと 聴く者を陶酔させてゆくように感じられ 煌(きら)びやかな星屑の中を彷徨(さまよ)う 宇宙(空間)の旅人(のような気持ち)にさせられて キャサリンはただ ウットリと目を閉じたまま 夢見心地の気分で 美しいスキャットに 耳を傾けていた。 「♪ル~ル~ルルル~ ル~ル~ルルル~ ラ~ラ~ラララ~ ラララ~ラ~ パ~パ~パパパ~ パ~パ~パパパ~ ア~ア~アアア~ アアア~ア~ ル~ル~ル~ル~ルルル~ ル~ル~ル~ル~ルルル~ ラ~ラ~ラ~ラ~ラ~ ア~ア~ア~ア~ア~ あ~い~し合~う~ そ~の~時~に~ こ~の~世~は~ とまる~の~ と~き~のな~い~ 世~か~い~に~ ふ~た~り~は~ 行くの~よ~ よ~るは~な~がれ~ず~ ほ~しも~見~えな~い~ あ~いの~う~た~ ひ~びく~だ~け~ あ~い~し合~う~ ふ~たり~の~ 時~け~い~は~ とま~る~の~よ~ 時~け~い~は~ とま~る~の~ …♪」 ラストを飾る 高音の声質と 軽やかなフルートの調べが まるで カラダを 時の空間に 解き放ってくれるかのように (まるで 宇宙空間に羽ばたかせるように) ロマンティックに 聴こえて届き 心に 感動の波を 温かく 運んで来てくれるのだった。 音楽に国境はなく 心震えるメロディーに 言語の壁はない。 平和な道が ただ穏やかに 温かく続いているだけ…。 キャサリンは そう想う。 キャサリンは 日本語をもっと 習ってみたいと 思い始めていた。 シンプルなイングリッシュが 世界で 多くの人に使われているけれども 縦にも書け 横文字にも出来る 和の国の言語 優しい感じの漂う 複雑な言語である日本語を 是非学んでみたく 想うのであった。 とりあえず 由紀さおりのアルバム 「1969」に収録(網羅)されている カラオケ初心者曲 ブルーライトヨコハマを練習し 日本語学習の 手始めにしたく 想うようである。 キャサリン曰く「じゃ 皆さん。 聴いて下さい。 ア~ユ~レディ~?」 「♪街の灯かりが とてもキレイね ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ あなたと2人 幸せよ いつものように 愛の言葉を ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ わたしにください あなたから 歩いても 歩いても 小舟のように わたしは 揺れて 揺れて あなたの腕の中 足音だけが ついて来るのよ ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ 優しいくちづけ もう1度 優しいくちづけ もう1度♪」 (*^^*) 師走に入り 肌寒くなって参りました。 今夜も どうぞ 暖かくして おやすみ下さい。 それでは グット・ナイト! (^^) スイート・ドリームス! (*^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.01 20:10:53
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