ネコファミリーとグルメ

今朝の起床は６時前、室温２７度と涼しい朝だ。

でも数時間おきに雨が降るので、傘無しの外出は出来ない。

例の如く空腹だったので、いつもの喫茶店に行くと、もう開店していた。

時間は７時半、へえ７時から営業してるのかなあ。

お客さんは、７０歳過ぎの男性が８人ほど座っていた。

さしずめは年金者のサロンか、こんな早朝からのお店は有り難かろうね。






モーニングを食べて会社に着いたのが８時、

深夜食堂のワンモアさんはまだ盛業中、中からお客さんの声が聞こえる。





一般人の私からみりゃ、どんな人種がこんな時間まで、と思うが

まあお店が流行るに越したことは無い。

横の猫シェルターには、野良猫が５匹ほど、尻尾を立てて集まってきた、

ワンモアの娘さんが、この子達のごはんを下げて来たのだ。









　　　　　　クロネコ「僕らもモーニングにゃん」


久し振りに娘さんと猫談義


　　　　　　「この仔猫は、この子が産んだのよ」

野良猫みんなの経歴やネックネームを話してくれた。

人間社会でも、隣近所は知らん顔なのに、じゃあよっぽどここの方が

近所付き合いがあるってもんやね～

ここの野良猫たちは、仲が良い。

一緒に遊んだり、舐め合ったりとまるで家族のようだ。






　　　　　　サビママ「猫類、みんな」

　　　　　　クロネコ「兄弟にゃん」


自分だけエサを多めに食べようともしないし、誰かを虐めたりもしない。

利権の為に悪事を働かそうとか、

騙してお金を奪ってやろうとかばかりを考えてる人間には

こんな猫たちの純粋な気持ちは、分からないだろうね。