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カテゴリ:ペット・犬・猫
知り合いKさんの愛犬が急に調子が悪くなったのが
9月だった。 散歩の途中で足折れしたように、うずくまったり、家でもふらついたり。 掛かり付けの獣医さんで診察すれば 「うちでは手に負えないのえ、大学病院を紹介します」 泉南にある大病院に予約をしてくれたそうだ。 犬種はコーギー、7歳、大学病院では先ず、検査だが 「それだけで20万円掛かりますがどうしますか」と聞かれた、と。 パンちゃん「すごい金額やん」 検査だけで治療ではないのよ、そりゃ考えるわなあ 病院も先に確認しておかないと、「お金が無い」と後で言われても困るからやね。 犬は、例えば正常数値が50だとすれば、8しか無い状態 免疫不全なので、輸血して体力を付けてからの検査、 しかし動物用の血液など保管されていないから、 知り合いの犬から輸血用の血を貰い、それを持ってまた大学病院に走ったそうだ 暫くは大学病院に通ったが、今は安定してきたので、 地元の病院に毎週、診察に行っている。 薬は1錠1000円のステロイドを毎日、 そのお蔭が数値もかなり正常値に戻ってきたんだって。 くうちゃん「治療して貰えるペットは幸せやん」 そう、恵まれた環境で飼われてるからこそ、受けられるのよね。 私が飼った猫たちは、そんな難病になった子は居ないから、幸いだけど 人と違いペットをどこまでみられるか、は、飼い主の自己満足に比例するかと。 私なら、悪いがそこでその子の寿命と考え、諦めるかもなあ。 夏だったか、知り合いが泣きながら 「ララさんから貰った猫のダンディが、昨日、死んだのよ・・・」 20年、生きてくれた、病院で治療もある、と言われたが、治療も辛いもの、 もう寿命だと思い、そのまま看取った、亡骸は火葬してお骨を家に持ってきた、と。 私ももらい泣きしたよ、でも良くそこまで可愛がってくれたね、有難うね。 十分な愛情さえあれば、どの子も成仏するよ。 ペットロス、これも大きな衝撃だけど、受け入れる気持ちも大事やね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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