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カテゴリ:生涯学習
テキスト流し読み等の準備程度で合格できるだろうと思い、
申し込んでしまったITパスポート試験を本日受験(場所:近畿大学)。 5000円は高いが、試験監督などやたら応援人員が多いので人件費対策か。 準備、25時間程度。 使用テキストは、通称『FOM本』(正確には、『よくわかるマスターITパスポート試験対策テキスト、FOM出版』。富士通系の出版社です。 過去問は、結局、1回分しかやってない(解説詳しい、FOM本の過去問題集を使用) これは、例の官製の情報処理試験(国家試験というより「官製の試験」と呼ぶべき)の1区分で、ビジネス情報試験的な内容。 私のような中年男も大教室に10人はいたようで、20代中ごろが受験層の中心に思えた。 ・実務に関係のない設問が5割はある。 無理に作った問題が多く、文章解釈に困るものや、どうでも良い問題が少なくない。 (最も難しいとされた2回目の昨年秋の問題を見ると、文章がおかしい問題が多い) ☆受験メリットは「最近のビジネス場面での情報系の新用語の確認」が出来ることか。 ・100設問で2時間45分の試験時間で長すぎである。 ・長い文章題や、くどい手計算を要求する設問も10%から15%あるから、 事前に最低限の準備が無いと、まともに取り組むと時間不足になる可能性。 ・かつての第2種や現在の基本情報の午前試験に出題が7割強重なっている感じなんだが、 もっと設問減らして、2時間15分程度の試験時間で十分な気がするねえ。 (そのうち、出題形式がまた変わるとの噂も聞いた) ・考える問題は10%ぐらいしかなく、言い回し解釈やら用語暗記に結果が左右されるから。 ・100個もマークするのも疲れる。 今日の本番では、依然として好転しない花粉症で眼がショボショボで、 100分経過ぐらいで眼が疲れてきて、 ケアレスミスが後半増えて、8問ほど落とした。 まあ、それでも75問前後は得点できたようなので(時間なく、マークミスの可能性残る) 合格でしょうけど。。。 リハビリ用の受験の意義はありますね。(若い人は知りませんが) 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月18日 21時40分24秒
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