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日本人にアルカイダが懸賞をかけた。中東-AP 4/6午後7:41 ET
標的は、安保理の拒否権を持つ国の市民、イタリア人、日本人。国連の人道支援なども占領の一部。 金で渡すなどと、渡しにくいらしいが、使うほうも不便でしようがない。いったい本気かと思うが、宣伝効果はあるから、不安を与えるのが目的だろう。 人道援助も標的にしたりして、そんな正体を見せるようなことしてイラク人の反発を呼びそうだが、今がチャンスと見たわけか。 ちょうど、国連のブラヒミ氏が暫定政権の構想を縮小してやりなおそうという案を、アメリカにだけ相談して統治評議会に図らずに決めたことで、イラク入りが大反対にあった。 これを機に国連を敵にしてしまえば、イラクの混乱の道へレールを敷けるということだろう。 それには人道援助も敵であると。 もともとアルカイダにとって国連が敵、ということはそういうことにもなるな。 「外国の軍隊が敵」、から「復興自体、政権が存在すること自体が敵」に変換したがっているのだろう。 で、人道援助が有名になってしまった日本はもちろん目立った邪魔者。 ちょうどサマワでは4/6午前10時、自衛隊支持の一般120人の行進があった。こんな気分も邪魔。 とにかく大国(安保理拒否権国=ロシア、フランス、中国)による復興は全部邪魔。 ファルージャは取り囲まれているし、シーア過激派は元気でスンニー派のアルカイダとしてはおもしろくない。4/6シーア過激派が英軍兵士に賞金をかけた。アルカイダのかけた賞金はずっと上の二桁UP。 どうやって「自分が殺した」と認めてもらって賞金を得るのか? 事前にアルカイダと接触しないといけない。つまり、組織の浸透を図るのが目的かもしれない。 つまり、ゲリラ組織のネットワークを自分の手にまとめ上げるための看板。 http://ime.nu/story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=540&ncid=736&e=2&u=/ap/20040506/ap_on_re_mi_ea/bin_laden_reward_offer お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年05月08日 02時29分43秒
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