あまり日本では知られていないかもしれないけれど、
大同は、内蒙古観光への玄関口、そして文化遺産都市として、
中国でもかなりメジャーな観光地です。
とくに「雲崗石窟」は、中国三大石窟寺院の一つ。
「石窟」以外、特になんの予備知識もなく出かけたのですが、
入り口にいるラクダからして、シルクロードの気分でわくわく!
(砂漠とか乾燥した土地の風景が好き)
そして、いきなりギリシャ風! (シルクロード風?)
橋を渡ると、その先は...
すごいスケールで広がる石窟ワールド。
(異国感満載でめちゃ楽しい!)
こういう建物がいっぱいあって、それぞれの中に、予想外にこういうもの↓が見られます。
その数、無数にあるため、かなり気が狂いそうに...
外にあるものも ↓
この写真で(オレンジの矢印が上部の石像)サイズ感がわかるでしょうか。
本当~に、大きくて、なんだか笑えるほど、巨大なんだよ!
石窟の他にも、
弓矢コーナーがあったり、
少林寺の少年僧たちの本物の武術表演があったり、いろいろ盛りだくさんで、
「アミューズメント石窟パーク(?)」と命名。
ぜひ、ここは楽しいので、機会があれば行ってほしいナ!
ただ、少林寺の少年僧たち、休み時間は、みんなスマホをいじっていたのが印象的。
子供の頃、袈裟を着たお坊さんが原チャリに乗っていたのを見て、奇妙なショックを受けたんだけど、
(お坊さんと、現代のテクノロジーが自分の中では合致してなかった)
それと同じような気分。
中国の石窟で、スマホの普及をしみじみ感じたのでした。
< おまけ >
手に持っているのが、「かき氷」に見えてしょうがなかったので、
私のiPhoneアルバムから発掘された
~石窟かき氷セレクション~
かき氷を持って(違うけど)いいお顔をされてます。
「かき氷単体」(違うけど)もあった。