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REDWOOD英会話スクールスタッフ日記

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March 28, 2021
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カテゴリ:オンライン留学

中国の大学オンライン留学リポートです。


来週から、授業の中で週1でプレゼンが始まり、

さっそく、明日、私はトップバッターでやることになっているので、今、準備をしています。

昨日から、仕事&出かけた以外は、パソコンの前に座ったまま、ひたすら作業中。

ずーっとやっていたので、今、休憩というか気分転換にブログを書いています。(逃げ?)



さて、実はこの大学、こういうプレゼンの時にも役立つお助けシステムがあるのです。

というのも、この大学には、外国人向けの中国語学科がある他に、

「中国語の教師養成学科」も併設されているのです。

そこで、将来中国語の教師になることを目指している先生の卵さんたち(中国語で、”辅导老师”)が、私たちの個別の面倒を見てくれるというお助けシステム。

私たち生徒は、週1で、辅导老师のプライベートレッスンを受けられるため、

いつものグループレッスン(15名もいる)では、足りないところを彼らに聞くことができるのです。

そこでは、自分の希望が通るので、みんな自分の好きなレッスンをオーダーしていますが、

だいたい、よくあるのが、宿題でわからなかったところを個別に質問するパターンが多い。


というのも、このコース、けっこうしんどいぐらいの量の宿題が毎回出ます。

テーマエッセイ、教科書の練習問題に回答したものを提出...などなどあって、

要は、通常のレッスン時間内では、文法の理解や会話文に重きを置いているため、

教科書の練習問題は、ほとんどやらない。(そこまでやる時間がない)

そのため、そこらへんは、自分でやっといてねー、と宿題として出されることに。

もちろん宿題の提出物は、きちんと先生が見てくれて、添削が赤字で入れられたものが返ってくるのですが、

たとえ、それがいい解説だったとしても、もちろんわからない場合がありますよね。

それを次の授業の時に聞くことはできるけれども、やはり15人もいるとそれは時間的には不可能。

ということで、先生がよく「宿題の間違えたところ、解説を私が書いていますが、わからないところは、”辅导老师”に聞いてください。」書いています。

今回のプレゼンなんかも、先生も、「辅导老师に原稿のチェックや、アドバイスを頼んでみてね。」と推奨してますし、なんだか辅导老师とは二人三脚で歩む感じ。


けっこう、うまくできてるシステムだなーと思うのです。

というのも、この”辅导老师”のシステム、

グループレッスンの足りないところを補完できるし、

また、辅导老师にとっても、実際の外国人生徒に教える教育実習的ところもあり、

お互いにwinwinじゃない?

まあ、中国人の友人がいる人は、彼らに聞くというチョイスもあるが、

やっぱり、語学教師のトレーニングを受けている人に聞くのとでは、違うんだよねー。

プラス、この大学、生徒たちも優秀で、

まあ、こういう学科だからっていうのもあるかもしれんが、

先生はもちろんのこと、この辅导老师たちも、英語を普通に流暢なのをお話になるので、

すごい助かってる!!

(やっぱり、私のレベルだと、中国語のわからないところを中国語で全部説明されて、完璧にわかるかって言ったら、それは無理...

私みたいな、日本人の英語講師が、日本語で英語の文法を解説した方が、レベルによっては生徒さんのわかりが早いっていうのと同じよね。)



いつも思うんだけど、中国で中国語習うと、それに準じて英語もうまくなると思うんだけど、どうだろう?

(特に初級~初中級の中国語レベルの私みたいな人の場合)

というのも、周りは、欧米系が多いから、彼らと簡単なコミュニケーションは中国語でがんばれるが、実は基本は英語で話してる(クラス外)、

プラス、先生も辅导老师も、どうしてもの時は、英語を使ってくるのよね。

なんていうのかな、それこそ、世界の共通言語って、やっぱり英語なんだー、との実感がこういうとこで湧く私。

そういや、すんごい昔の超初級の時なんか、上海の語学学校1週間行ったら、毎日英語になっちゃった時があったな。この時なんか、先生すら、授業の文法の時は、全部英語で説明してたし...(​コチラ​)

思うんだけど、英語圏で英語を習う語学学校のクラスメイトには、当たり前だけど英語のネイティブはいないじゃない?

でも、英語じゃない言語を、英語圏じゃない国に習いに行くと、クラスメイトが英語圏だから、実は英語を話すチャンスはいっぱいある=だけど、そこでの自分の第一目的は英語じゃない言語なんだけど!

という妙~なパラドックスにはなるが、どう?


...と話は、完璧にわけのわからない方向にずれましたが、要はこの辅导老师システムが、ありがたい~というお話でした。

でも、他の大学もあるんでしょうか?



ということで、そろそろ明日のプレゼンの準備に戻ります。


がんばれ、自分~(泣)















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Last updated  March 28, 2021 09:25:11 PM


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