気功では精・気・神(三宝)の概念があります。精は生命活動の基礎エネルギー(性のエネルギー)です。精を集めること初めとし、精が強くなると身体が頑強になり、精を練って気に変え、気が強くなれば精神力や良い運気が増加してきます。しっかりとした意念に基づき強くなった気、神が強くなれば、潜在意識や深層意識に着実に働きかけていきます。
そうすると、自然にあなたの中にある潜在能力、霊的能力が開花していきます。
下腹部の前後運動、肛門括約筋の上下運動や小周天、小周天呼吸などの気功的な取り組みは、精を強くするものです。精を強くすることの毎日の継続により、あなたの心身にある真気が強くなっていきます。(気の密度が上がっていきます。)
上記のような気功的な取り組みは、基本的には信じるかどうかに関わらず変化が起きますが、気の存在を信じる人の方が強く変化が起こることに間違いはありません。継続していけば、身体的な変化を起し、確実に精を強くしていきます。精が強くなれば、気が増えていることと強くなっていることに比例します。
また、精は夜に大地(地球)からで、月からではありません。早朝~昼間にかけては太陽から影響を強く受けます。逆に月のエネルギーはマイナスで精を減少させる働きが起きます。私が運動を午前中にすれべきだとし、月を対象に瞑想などをするべきでないと言う理由です。
精を練って気に変え、気を練って神に変えることが、あなたの人生を変える大きな原動力になります。少なくとも最後の神を練っていかなくとも、真気を強くすることであなたの心身を丈夫にし、運気そのものを継続的に引き上げ、あなたの求める願望をどんどん成就させていきます。
※性を練って気に変えることには器の意念と周天法により、より簡単に実現します。気を練って神に変えるには、特定部位での温養が必要です。(出典)
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