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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:大河ドラマ『篤姫』
家定が亡くなり。。
抜け殻のような篤姫。 本寿院らには、未だ伝えられていない。。 ただ、お志賀のみが不審を抱いているような。。 西郷は斉彬上洛のために京にいたが。。 そこで斉彬の私の報せを受け、 薩摩へ帰ると月照へ。 殉死しようとしていたことを見抜かれ。。 西郷は近衛から水戸斉昭への文を。。 帯刀は忠教からも見込まれる。 兄が残した葡萄酒を。。 忠教は帯刀に側で働いてくれと。 兄の遺志を継いで。。 旧弊な幕府の改革をしてみせると忠教。 問題は、まだ健在の父・斉興。 薩摩の若者は忠教を「お由羅の子」と。。 大久保は帯刀の出世を願う。 篤姫は。。 家定薨去を知らない本寿院らのことを。。 お伝えしたいと。。 それは許されぬことだが。。 そこに、お志賀が自ら作った菓子を持って。。 そして。。 「そなたの思っている通りだ。すでに、この世の方ではない」 お志賀は、なぜ公方様のお体の異変に気付かなかったと、 篤姫を責める。 「恐れながら、お恨み申し上げます」と。。 そして、篤姫は本寿院にも、 家定の死を伝えに。。 「そなたが毒殺したのであろう!」と本寿院。。 本寿院、篤姫を打ち据える。 水戸藩への密勅。 戊午の密勅ですねぇ。。 で、井伊直弼は安政の大獄へと向かっていく。。 喪が発せられ、 篤姫、落飾の話。。 幾島は最後の務めのつもり。。 傷心の篤姫を元気付けようと。。 そして御落飾の儀。 髪をおろす篤姫。。 天璋院となった篤姫。 (家定は温恭院) お志賀は、桜田の御用屋敷に。。 豊倹院として家定の菩提を弔う。。 お志賀と話して、 篤姫は、 家定亡き世を生きる意志を。 で、井伊大老と対面。 慶福改め家茂後見の話を。。 しらばっくれる井伊。 篤姫を、政から遠ざけようと。。 井伊との対立。 2008年大河ドラマ 『篤姫』 第29回 「天璋院篤姫」原作 … 宮尾登美子 脚本 … 田淵久美子
旧態依然とした幕府と、 新しい日本を目指す薩摩。。 家定亡き後、いつまでも喪を隠して動きのない江戸と、 斉彬亡き後、早くも忠教のもと、動き出そうとする薩摩と。。 幕府がダメだってのは、なんか伝わって来た気がします。 描き手に、そういう意図があったかどうかはわかりませんが。。 ドラマとしては、 正直、面白くなくなってしまった。。 観ていて面白いことが起こった回ではないですからねぇ。。 なんか退屈。。 観ている私も、少し抜け殻状態。。 次回、第30回「将軍の母」 楽天広場テーマ『天地人』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.20 21:11:04
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