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カテゴリ:福祉
今日も雲の多い空ですが、
薄日が差しています。 先日、ひさびさに来られたご近所さん。 「99歳の母が施設に入っているんだけど、 転倒を繰り返すもんだから、 施設からその度に連絡がきて、 なかなか熱海に来られなかったの。 施設の人が言うには、 ひとりで歩き回らないように ベッドの足元にセンサーの入ったマットを敷いているのに それを避けて無理に大股で立ち上がって転倒する。 90歳の人は骨が丈夫で骨折もしないので 転倒を繰り返して怪我をするんだって。。。 いっそ、骨折して寝たきりになってくれた方が 介護する側は楽だっていうの。 母は立ち上がる度に来てもらうのは 申し訳ないっていうの。」 あたしは 「お母さまは人に迷惑を掛けたくない気持ちもあるけど 自由がないって思ってるんじゃないの。 監視されてるみたいでツライ気持ちでいるのかも。」 と思ってることを言いました。 センサーを付けての行動制限は 病院でも本人か家族の同意書が必要ですからね。 寝たきりのが楽というのも本音でしょうが、 誰のための介護なのか? 考えちゃいますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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