カテゴリ:海外一人旅
庭巡りにめざめてオランダ、イギリスと廻った04年に欲張ってフランスも追加。 薔薇で有名なバガテル、ジョゼフィーヌのマルメゾン、マリー・アントワネットの田舎屋の庭に、モネの庭。水辺のある庭がいいですね。 パリの西70キロ、セーヌ川沿いのジヴェルニーにモネの家と庭がある。パリからバスツアーで半日と一日コースがあり、私はゴッホの暮らした村オーヴェル・シュル・オワーズやお墓も行く一日コースに参加。ルーブルとバス会社に近いホテルに飛び込み宿泊。食事がいいかげんになる私の旅は昼食付きはありがたい。日本語ツアーの日でなく白人ばかりだけど。 上はモネの家の御近所の薔薇の綺麗なお宅 上は睡蓮の池と家の間にある広い庭 肝心の睡蓮の池のネガが行方不明。焼き増ししてる間に。整理が悪い。 空も抜けるようとはこの事かと思うぐらい綺麗。これでは絵が描きたくなるはず。 モネは50歳でここに家を買い池を作った。日本をまねた太鼓橋。柳なども大木となってるので凄く良い雰囲気。行く前に大したことないという感想も読んだけれど時を重ねて自然な感じ。イギリス人の部屋を作るような庭とは違う。フォーマルなフランスの整形庭園とも違う。庭も広く色とりどりの花々。でもうるさくないのはさすがかな。緑で塗られた家も独特。 家の中には浮世絵が一杯。パリのユゴーの家もそうだった。日本の伊万里を輸出する時の包み紙に浮世絵が使われていてこれに芸術性を認めたヨーロッパの画家や文化人。ゴッホの浮世絵好きも有名ですね。調度品も興味深い。 モネの家の前のホワイトガーデン。記憶違いで無いと思うが。 上もモネの庭 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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